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子どもの定期予防接種

更新日:2024年6月26日

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子どもの予防接種について

定期予防接種と任意予防接種について

定期予防接種とは

予防接種法及び関係法令に基づき実施している予防接種です。
各市町村長が行うこととされており、種類や対象年齢などが法令で定められています。
予防接種法及び関係法令において、主に多くの人が接種を受けることにより、感染症のまん延を防止し(集団免疫)、個人の感染予防・重症化の防止を目的としたA類疾病と規定されている各疾病の予防接種対象者は予防接種を受ける努力義務があり、接種費用は公費負担です。

任意予防接種とは

定期予防接種以外の予防接種です。
接種費用は全額自己負担です。

行政措置予防接種

任意予防接種のうち、市が行政措置予防接種として指定するものがあります。
行政措置予防接種を受けた後に万が一重篤な健康被害が発生し、当該予防接種との因果関係が認められた場合、市が規定する補償が受けることができます。
詳細は西宮市行政措置予防接種について(任意接種)をご確認ください。

定期予防接種の一覧表

ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。定期予防接種一覧(PDF:671KB)

予防接種のスケジュール例

ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。予防接種のスケジュール(PDF:701KB)
標準的な接種スケジュールです。
実際に接種する予防接種とスケジュールについては、接種医とご相談ください。

実施方法

西宮市における定期予防接種の実施方法や実施医療機関についてご案内しています。

里帰り出産などのため、西宮市以外の市町村で予防接種を実施することを希望する場合の手続きについてご案内しています。

ロタウイルス感染症

令和2年10月1日より定期接種に位置付けられました。

ワクチンの種類対象者標準的な接種時期接種回数接種間隔
ロタリックス出生6週0日後~24週0日後

初回接種を出生2か月~14週6日後の期間に接種

227日以上
ロタテック出生6週0日後~32週0日後3

※「出生○週○日」は、誕生日の翌日は1日として算出した日を指します。

予防接種の詳細

ロタウイルス感染症の予防接種」を確認してください。

B型肝炎

対象者

1歳未満

標準的な接種期間

生後2か月以上、9か月未満

接種回数

3回

接種間隔

1回目から27日以上をあけて2回目を接種し、1回目から139日以上をあけて3回目を接種

予防接種の詳細

B型肝炎の予防接種」を確認してください。

ヒブ感染症

対象者

生後2か月以上、5歳未満

接種方法

接種の区分標準的な接種期間接種回数接種間隔
初回接種生後2か月以上、7か月未満に開始3回

1歳未満までに、27日以上あけて接種

追加接種初回接種終了後、7か月以上、15か月未満1回初回接種終了後、7か月以上あけて接種

予防接種の詳細

ヒブ感染症の予防接種」を確認してください。

小児の肺炎球菌感染症

対象者

生後2か月以上、5歳未満

接種方法

接種の区分標準的な接種期間接種回数接種間隔
初回接種生後2か月以上、7か月未満に開始3回

2歳未満までに、27日以上あけて接種(※)

追加接種初回接種終了後、7か月以上、15か月未満1回1歳以上で、初回接種終了後、60日以上あけて接種

※2回目の接種が1歳以上で行われた場合、3回目の接種は行いません。

予防接種の詳細

小児の肺炎球菌感染症の予防接種」を確認してください。

五種混合ワクチン・四種混合ワクチン

五種混合ワクチンジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ
四種混合ワクチンジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ

※五種混合ワクチンは、令和6年4月1日より定期予防接種に位置付けられました。

対象者

生後2か月以上、7歳半未満

接種方法

接種の区分標準的な接種期間接種回数接種間隔
第1期・初回生後2か月以上、7か月未満に開始3回20日以上あけて接種
第1期・追加第1期初回接種終了後、6か月以上、1年半未満1回第1期初回接種終了後、6か月以上あけて接種

予防接種の詳細

五種混合の予防接種」または「四種混合の予防接種」を確認してください。

二種混合ワクチン

ジフテリア、破傷風の二種混合ワクチンです。

対象者

11歳以上、13歳未満

標準的な接種期間

11歳以上、12歳未満

接種回数

1回

予防接種の詳細

二種混合の予防接種」を確認してください。

BCG(結核)

対象者

1歳未満

標準的な接種期間

生後5か月以上、8か月未満

接種回数

1回

予防接種の詳細

BCGの予防接種」を確認してください。

麻しん・風しん混合(MR)

接種方法

接種の区分標準的な接種期間接種回数
1期1歳以上、2歳未満1回
2期

5歳以上、7歳未満(※)

1回

※小学校就学前年度(幼稚園年長相当)の年齢

予防接種の詳細

麻しん風しん混合の予防接種」を確認してください。

水痘

対象者

1歳以上、3歳未満

標準的な接種期間

1回目:1歳以上、1歳半未満
2回目:1回目終了から、6か月以上、1年未満

接種回数

2回

接種間隔

3か月以上(標準的には6か月以上、1年未満)

予防接種の詳細

水痘の予防接種」を確認してください。

日本脳炎

接種方法

接種の区分対象者標準的な接種期間接種回数接種間隔
1期・初回

生後6か月以上、7歳半未満

3歳以上、4歳未満2回6日以上
1期・追加4歳以上、5歳未満1回1期初回終了から、6か月以上
2期9歳以上、13歳未満9歳以上、10歳未満1回1期追加終了から、6日以上

予防接種の詳細

日本脳炎の予防接種」を確認してください。

子宮頸がん予防(HPV・ヒトパピローマウイルス感染症)

対象者

小学校6年生相当から高校1年生相当までの女性(12歳となる年度の初日から、16歳となる年度の末日まで)

標準的な接種期間

中学校1年生相当(13歳となる年度の初日から当該年度の末日まで)

接種方法

ワクチンの種類接種回数接種間隔

サーバリックス(2価ワクチン)

3回

1か月以上の間隔をあけて2回接種し、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上あけて接種

ガーダシル(4価ワクチン)

1か月以上の間隔をあけて2回接種し、2回目の接種から3か月以上あけて接種

シルガード(9価ワクチン)

15歳以上

3回1か月以上の間隔をあけて2回接種し、2回目の接種から3か月以上あけて接種
15歳未満2回(※)1回目から5か月以上あけて接種

※1回目から「1か月以上5か月未満」で2回目を接種した場合は、3回接種となる(接種間隔は2回目から3か月以上あけて3回目を接種)

予防接種の詳細

子宮頸がんの予防接種」を確認してください。

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お問い合わせ先

保健予防課

西宮市池田町8-11 池田庁舎3階

電話番号:0798-35-3308

ファックス:0798-33-1174

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