水痘(水ぼうそう)の予防接種
更新日:2024年6月26日
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概要
水痘は水痘・帯状疱疹ウイルスの直接接触、飛沫感染あるいは空気感染によって感染します。感染すると全身にかゆみを伴う発疹が見られます。
軽度の発熱を伴うこともあります。
一般に軽症の疾患ですが、免疫不全の場合は重症となり、脳炎を合併することがあります。
ワクチンを1回接種することで、約20%は水痘に感染することがあります(発症予防率80%)が、り患しても軽い症状で済むとされています。
水痘の定期予防接種の接種回数は2回です。
1回目の接種で重症化を防ぎ、さらに2回目を接種することで軽い症状の水痘の発症もほぼ防ぐことができます。
なお、副反応としては、発熱や発疹等が見られることがあります。
対象者
西宮市に住民登録のある1歳以上3歳未満の者(生後12月の前日から生後36月の前日まで)
標準的な接種期間
1回目
1歳以上1歳半未満
2回目
1回目終了から6か月以上1年未満
接種間隔と回数
3か月以上(標準的には6か月以上1年未満)の間隔をあけ、2回
委託医療機関及び実施方法
委託医療機関及び実施方法についてはリンク先を参照してください。
お問い合わせ先
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