麻しん・風しん(麻しん風しん混合)の予防接種
更新日:2024年6月26日
ページ番号:50413181
概要
麻しん風しん混合の予防接種は、1歳時と幼稚園年長相当年齢時(小学校入学の前年度)の2回接種することで、より確実な免疫の獲得につながります。
なお、副反応としては、発熱や発疹等が見られることがあります。
麻しん
麻しんは空気感染によって感染する非常に感染力の強い疾病です。
発熱、せき、発疹等が見られ、気管支炎、脳炎等を併発することもあります。
妊婦の方が感染すると流産の可能性が高くなります。
風しん
風しんは飛沫感染によって感染し、発疹、発熱、後頸部リンパ節膨張等が見られます。
妊娠早期に感染すると、心臓病、白内障、聴力障害等の病気(先天性風しん症候群)を持った赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。
対象者
西宮市に住民登録のある以下の者
第1期
1歳以上2歳未満の者(生後12月の前日から生後24月の前日まで)
第2期
5歳以上7歳未満で、小学校就学前年度の4月1日から3月31日までの間にある者(幼稚園年長相当年齢)
接種回数
計2回(第1期で1回、第2期で1回)
委託医療機関及び実施方法
委託医療機関及び実施方法についてはリンク先を参照してください。
お問い合わせ先
本文ここまで