3月号 西宮わがまち 銘菓のしおり
更新日:2018年3月27日
ページ番号:94894163
放送日 月曜20時30分~ | テーマ | 音声配信 |
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3月5日 | 菓子の歴史~人の一生に寄り添う和菓子~ | 3月5日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,239KB) |
3月12日 | 茶道の伝来~和菓子に使われる材料とともに~ | 3月12日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,239KB) |
3月19日 | 和のこころ おもてなし~包む文化~ | 3月19日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,239KB) |
3月26日 | 西宮の銘菓~職人たちの郷土への想い~/質問コーナー | 3月26日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,174KB) |
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花鳥風月、四季の移ろいを五感で楽しむ和菓子。古代、果物を菓子と呼んでいた時代から長い年月をかけ、唐や南蛮の技や材料を取り入れながら、日本人ならではの感性で育まれてきました。 西宮にもたくさんの和菓子店があります。伝統の技と創意で作り出される和菓子は、西宮の美しい自然や薫り高い文化と調和し、市民の皆さんに愛されています。 今月は、和菓子の起源をたどりながら、西宮の和菓子文化を紹介します。
【第1話】菓子の歴史~人の一生に寄り添う和菓子~
お正月、節分、雛祭り、端午の節句…年中行事を思い浮かべると、その日にまつわる和菓子を食べた思い出はありませんか?和菓子は、門出を祝うときや成長を願うときだけでなく、弔事においても重要な役割を担っています。人生のさまざまな節目にそっと寄り添う和菓子の歴史を紐解いていきます。
【第2話】茶道の伝来~和菓子に使われる材料とともに~
茶道が日本に伝わったのは鎌倉時代。この頃から和菓子に使われる材料にも変化がみられてきます。といっても、千利休が茶会に使っていたのは、小麦粉を水で溶いた生地に味噌を塗って巻いただけのものなど。いつから現在のような華やかな菓子になったのでしょう。初釜に使われる和菓子の由来なども含めてお話します。
【第3話】和のこころ おもてなし~包む文化~
「包」という漢字は、お腹に子を宿した女性をイメージしたものだと言われています。文字の意味からも、中のものを慈しみ、大切にすることが伝わってきます。このように日本には古くから大切なものを“包む”文化が育まれており、その心は和菓子にも受け継がれています。大切な人を和菓子でもてなしてみませんか?
【第4話】西宮の銘菓~職人たちの郷土への想い~/質問コーナー
西宮神社にて、毎月十日に斎行される旬祭「十日参り」の参拝者には、数量限定で「とおかし」が配られています。「とおかし」は、西宮和菓子ブランド発信事業実行委員会に参加の店舗が中心となり開発した、各店自慢の和菓子です。今回は、同委員会の取り組みをご紹介するとともに、皆様からのご質問にもお答えします。
毎月第1~3週に1題ずつクイズを出題し、4週目に答え合わせをします。
全問正解者の中から抽選で1名様に、図書カード3,000円分をプレゼントします!
3週分のクイズの答えと、番組への感想・質問を書いて、さくらFMまでお送りください。
また、「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしています。
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