7月号 西宮歴史調査団の過去・現在・未来
更新日:2017年7月26日
ページ番号:61492754
放送日 | テーマ | 音声配信 |
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7月3日 | はじめまして!西宮歴史調査団です。 | |
7月10日 | 調査のイロハ(1) 古文書と石造物 | |
7月17日 | 調査のイロハ(2) 橋梁と竜吐水 | |
7月24日 | 未来へ進め!西宮歴史調査団/質問コーナー | 7月24日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,186KB) |
※この放送は、さくらFM78.7MHzでお聴き頂けるほか、インターネットからもお聴き頂けます。
詳しくは、下記リンク「さくらFM放送番組がインターネットで聴けます!」からご覧ください。
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西宮歴史調査団は、平成18年度から活動している市民主体の文化財調査ボランティアです。西宮市内には指定や登録はされていませんが、地域の歴史を物語る大切な文化遺産がたくさんあります。これを一つ一つ拾い上げて記録することを目的に活動しています。今年度の登録は24名。団員は随時募集しています。この放送を聴いて興味を持った方は、調査に参加してみませんか。
【第1話】はじめまして!西宮歴史調査団です。
歴史調査団の調査テーマは、地蔵・街道・橋梁・寺院墓地からはじまり、現在は、古文書・石造物・橋梁・竜吐水の4つの班に分かれて調査しています。調査のスタイルは、“ことごとく皆、調査する”という「悉皆調査」。市内を隈なく歩き、全てを記録しています。今回は、結成のきっかけや活動内容に加え、結成以来活動を続けているメンバー4名に、調査団に入った動機や活動中のエピソードなどを語っていただきます。
【第2話】調査のイロハ(1) 古文書と石造物
古文書とは、簡単に言うと、昔の人が書いた文書のこと。古文書班は、江戸時代の西宮町の「宗旨人別帳」を読み解いています。誰がどこの檀家になっているかを登録するものですが、ある意外な見方が…。
石造物班の調査対象は、市内の神社境内にある石造物。西宮神社には200基近い石造物があったそうです。石造物の銘文からは、建立された背景を読み取ることができます。一体、どんなことが分かるのでしょうか。
【第3話】調査のイロハ(2) 橋梁と竜吐水
橋梁班は、団結成から調査を続け、今は、報告書の作成に取り掛かっています。調査した橋は約1000箇所!10年以上に渡る調査活動から、新たに発見したことや苦労話など、その足跡を辿っていただきます。
竜吐水班の活動は、今年3年目。「竜吐水」は圧をかけて水を飛ばす火消し道具。時代劇「暴れん坊将軍」の舞台になった町火消しが使っていたような消火道具一式を調べています。その進捗状況は?
【第4話】未来へ進め!西宮歴史調査団/質問コーナー
調査団の活動は、班ごとによる月2~3回の調査活動と月1回の定例会、そして3月の定例会では1年の活動の報告会を行っています。でも、それだけではありません!図書館と連携したパネル展示や講演会、現地説明会など、調査の成果を市民の皆さんに伝える活動も行っています。今年の行事予定、さらには団長には、これからの展望などを語っていただきます。
毎月第1~3週に1題ずつクイズを出題し、4週目に答え合わせをします。
全問正解者の中から抽選で1名様に、図書カード3,000円分をプレゼントします!
3週分のクイズの答えと、番組への感想・質問を書いて、さくらFMまでお送りください。
また、「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしています。
【FAX】0798-37-5514
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