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学校給食物資の放射性物質測定検査について

更新日:2024年3月29日

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学校給食物資の放射性物質測定検査の終了について

西宮市では、平成24年1月より学校給食に使用する食品の放射性物質測定検査を実施してまいりました。しかし、検査開始以来、全ての検体において、国の基準値を超える数値が検出されていない状況などを踏まえ、令和5年度をもちまして本市が行う検査を終了いたします。
今後は、国等が行う検査結果を活用しながら、引き続き、安全・安心な食材の調達と給食の提供に努めてまいります。なお、給食食材の産地情報については、今まで同様ホームページにて公開いたします。

これまでに実施した学校給食物資の放射性物質測定検査について

学校給食における食品中の放射性物質の検査につきましては、平成24年1月から学校給食1食分を1週間まとめて1検体とした検査を毎週実施しておりましたが、平成24年9月までの検査結果では、すべての検体において放射性物質の検出はありませんでした。(検出下限値1キログラム当たり1ベクレル)
引き続き、平成24年10月からは検査内容を以下に変更して実施しました。

検査対象

給食で使用する1週間分の食材から、使用前に1検体のサンプルを抽出し、検査を実施。

検査方法

厚生労働省登録機関でのゲルマニウム半導体検出器による放射性物質測定検査を実施。

検査機関

株式会社日本食品エコロジー研究所

これまでの検査結果

(参考)国が定める基準

食品の種別基準値
一般食品100Bq/kg
牛乳50Bq/kg
乳幼児用食品50Bq/kg
飲料水10Bq/kg

※1キログラム当たりのベクレル数を「Bq/kg」と表記しています。
※食品からの被ばく線量の上限値を年間1ミリシーベルトに設定し、一般食品の基準値を算出。また、乳児用食品・牛乳については放射線への感受性が高い可能性があるとされる子どもへの配慮から、一般食品の半分を基準値として設定。

リンク

食品中の放射性物質への対応(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

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お問い合わせ先

教委 学校給食課

西宮市池田町13番3号 JR西宮駅南庁舎5階

電話番号:0798-35-3911

ファックス:0798-35-9854

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