2022年の主な出来事
更新日:2023年3月31日
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1月 「プラスチック・スマート・アクションにしのみや」を策定しました
プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題となっており、阪神間で唯一自然の海浜が残っている西宮市でも、プラスチックなどの漂着ごみが多く見受けられます。
そのため、プラスチックごみ削減に向けた削減方針として、「リデュース」、「リユース」、「リサイクル」、「ポイ捨て禁止」の4つの基本方針を設けた「プラスチック・スマート・アクションにしのみや」を策定しました。
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「プラスチック・スマート・アクションにしのみや」を策定しました!
2月 西宮消防署 新庁舎の運用開始
2月8日、西宮消防署は新庁舎(消防庁舎棟)に移転し、運用を開始しました。
新庁舎は、大規模災害発生時にも消防活動拠点として業務を継続できるよう、基礎免震構造を採用し、非常用発電設備や自家給油施設などの機能を備えています。
車庫・訓練棟等の工事が11月末に完了し、12月から全面運用を開始しました。
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3月 西宮砲台が史跡指定から100年を迎えました
西宮砲台(台場)は、慶応2年(1866年)江戸幕府が大阪湾防備のために築造した軍事施設です。
日本全国で4基築造された西洋式の台場のうち、大砲を据える石堡塔と土塁が残るのは西宮砲台のみで、大正11年(1922年)3月8日に国史跡に指定されました。
市立郷土資料館では、西宮砲台の国史跡指定100年を記念し「見て・触れて・体験する」さまざまな事業を実施しました。
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4月 石井登志郎市長の2期目がスタート
3月27日に行われた西宮市長選挙で再選した石井登志郎(いしい・としろう)市長は、市民や市議会議員、市職員が見守る中、4月15日に初登庁し、西宮市役所本庁舎1階正面玄関ロビーで行われた登庁式に出席しました。(任期:令和8年4月14日まで)
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4月 西宮市×ロット・エ・ガロンヌ県及びアジャン市(フランス) 友好都市提携30周年
1992年に西宮市とロット・エ・ガロンヌ県及びアジャン市(フランス)が友好都市提携して今年で30周年を迎えました。
これを記念し、積み重ねてきた市民同士の交流をさらに促進するために10月には、市、市議会を代表して石井市長、坂上市議会議長が同市を訪問しました。
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6月 世界最高齢で単独無寄港太平洋横断を達成した堀江謙一さんが西宮市役所を訪れました
6月30日、世界最高齢の83歳でのヨットによる単独無寄港太平洋横断を達成した海洋冒険家の堀江謙一(ほりえ・けんいち)さんが西宮市役所を訪れました。
堀江さんは、3月26日(現地時間)にアメリカのサンフランシスコを出航し、69日間約8,500キロの航海を経て、ゴールラインである紀伊水道まで無事到着しました。
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世界最高齢で単独無寄港太平洋横断を達成した堀江謙一さんが西宮市役所を訪れました
7月 指定ごみ袋制度 本格実施
4月1日より「指定ごみ袋制度」を導入し、分別排出の徹底や再資源化の促進を図っています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、6月末までは指定ごみ袋以外で出されたごみも収集する暫定期間を設定していましたが、7月1日より本格実施となりました。
制度導入後の回収量は、昨年と比べ、生活系「もやすごみ」の排出量は減少、再資源化できる「その他プラ」「ペットボトル」「資源A・B」の回収量は増加しており、分別排出意識の向上等の導入効果が確認できました。
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令和4年4月1日より生活系指定ごみ袋制度がスタートしています
指定ごみ袋制度の導入効果について
7月 報徳学園高等学校ラグビー部が高校ラグビー2冠を達成
3月に全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、7月に全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会において、兵庫県勢史上初となる2冠の快挙を成し遂げました。
同校ラグビー部は、12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開催予定の全国高等学校ラグビーフットボール大会でも頂点を狙い、全国4校目の三冠達成に挑みます。
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兵庫県勢初の快挙!全国大会初優勝の報徳学園高等学校ラグビー部が市長表敬訪問
7人制ラグビーの全国大会で初優勝した報徳学園高等学校ラグビー部が市長表敬訪問
8月 第1回Youth委員会が行われました
8月5日、西宮市教育委員会 神祇官分室(神祇官町2-6)で、第1回 Youth委員会が行われました。
Youth委員会では、高校生自ら企画・提案したいテーマや市が提示したテーマに対して、話し合い、高校生の視点から考え、まとめた意見や取組を令和5年2月11日に市長に提案します。
第1回 Youth委員会には17名が出席し、一人ひとりが自己紹介や今後の抱負を述べました。
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10月 不要品の再利用(リユース)によるごみ減量化に取り組んでいます
近年増加傾向にある粗大ごみの減量に向けて、市民のリユース意識の向上及びリユース活動の活性化を図るため、不要品の再使用(リユース)活動の推進に役立つ事業を運営する事業者と連携協定を締結しました。
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粗大ごみのリユース促進に向けた連携協定の締結について(株式会社メルカリ・株式会社ソウゾウ)
粗大ごみのリユース促進に向けた連携協定の締結について(株式会社ジモティー)
粗大ごみのリユース促進に向けた連携協定の締結について(株式会社マーケットエンタープライズ)
「ゼロ・ウェイスト社会の実現に向けた連携に関する協定」締結式について
10月 にしのみや市民祭りが3年ぶりに現地開催
10月22日、「第47回にしのみや市民祭り」が、3年ぶりに市役所周辺で現地開催されました。
コロナ禍で失われている市民の「交流の場」を提供し、「人と人とのつながり」を現地で実感してもらえるような機会となるよう、にしのみや市民祭り実行委員会を中心に多くのボランティアに支えられて、西宮市民の手作りで準備~実施されました。
多くの西宮市民が開催会場に訪れ、来場者数は約18,000人にのぼる大盛況となりました。
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11月 西宮市大谷記念美術館が開館50周年を迎えました
西宮市大谷記念美術館(中浜町4-38)は、西宮市が故大谷竹次郎氏(元昭和電極社長・現社名SECカーボン(株))より、土地建物、美術作品の寄贈を受け、そのコレクションを広く一般に公開するため、昭和47年(1972年)11月に開館した美術館です。
今年で開館50周年を迎えたことを記念して、開館年の1972年当時に制作された主に関西の現代美術作品を振り返る展覧会『Back to 1972 50年前の現代美術へ』を開催しました。
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11月 阪急神戸線の新駅設置に向けてさらに前進
11月1日、尼崎市役所で、西宮市、尼崎市、阪急電鉄株式会社の三者の代表者が一堂に会し、阪急神戸線武庫之荘駅~西宮北口駅間の新駅設置等に関する基本合意書の署名式が行われました。
基本合意書は、新駅設置及び自転車駐車場の整備並びに新駅周辺における都市基盤施設の整備を通じ、阪急神戸線武庫之荘駅~西宮北口駅間の武庫川橋梁周辺地域のより良い地域社会の形成及び持続的発展並びに環境に配慮した公共交通の利便性向上を目指すことを目的としています。
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阪急神戸線の新駅設置に向けてさらに前進。西宮市、尼崎市、阪急電鉄(株)の三者で基本合意書を交換
11月 小連体と中連体が3年ぶりに開催
阪神甲子園球場(甲子園町1-82)で「西宮市立小学校連合体育大会(小連体)」と「西宮市中学校連合体育大会(中連体)」が3年ぶりに開催されました。
どちらも、さわやかな秋晴れのもとで開催され、生徒たちは練習を重ねてきた演技や競技に取り組みました。