2021年の主な出来事
更新日:2024年4月18日
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3月 西宮市教育大綱を改定しました
本市の教育の目標や、施策の基本的な方向性を定めるものとして、2016年に西宮市教育大綱を策定しましたが、その後の学習指導要領の改定を踏まえ、また、新たな内容についても追加するなどの改定を行いました。
10月には、改定した教育大綱を広く市民の皆様に知っていただくため、リーフレットを作成し、市立小・中学校に在籍する児童や生徒を通じて保護者の皆様に配布しました。
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4月 パートナーシップ宣誓証明制度スタート
一方または双方が性的マイノリティである2者の関係で、互いを人生のパートナーとして、日常生活で協力し合うことを宣誓した人に、市が「パートナーシップ宣誓書受領証」を交付する制度を開始しました。
また、当事者の負担を軽減するため、本市を含む阪神7市1町で、「パートナーシップ宣誓制度の取組に関する協定」を締結しました。
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西宮市パートナーシップ宣誓証明制度
西宮市を含む阪神7市1町でパートナーシップ宣誓制度の取組に関する協定を締結
4月 西宮浜総合公園に「みやっこキッズダム」がオープン
4月1日、西宮浜総合公園(西宮浜3丁目)に、「みやっこキッズダム~Miyakko KidsDom~」がオープンしました。小さい子供から小学生まで、さまざまな種類の遊具で楽しむことができます。
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西宮浜総合公園(みやっこキッズダム・公園センター・多目的人工芝グラウンド・北多目的広場・スポーツ広場)
4月 市民会館アミティホールの愛称が「アミティ・ベイコムホール」に
4月6日、西宮市とケーブルテレビの株式会社ベイ・コミュニケーションズとの間で、西宮市民会館アミティホール(六湛寺町10番11号)のネーミングライツ(命名権)・パートナーに関する協定が締結され、6月1日より西宮市民会館アミティホールの愛称は、「アミティ・ベイコムホール」となりました。
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新愛称「アミティ・ベイコムホール」へ。西宮市とベイ・コミュニケーションズとの間で協定を締結
4月 市役所第二庁舎(危機管理センター)が開庁
4月19日、市民の命と暮らしを守るために、防災・危機管理の中枢拠点となる市役所第二庁舎(危機管理センター)が開庁しました。
平成28(2016)年度から5年かけて完成した同庁舎には、危機管理室や消防本部(消防局)など防災関連部局が配置され、災害発生時に迅速・的確に、継続して活動できる庁舎として運用していきます。
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5月 丹波篠山市で紀平梨花さんら113人が聖火リレー
5月24日、東京2020オリンピック聖火リレーが丹波篠山市の篠山城跡三の丸広場で開催されました。
当初は、阪神甲子園駅前広場を出発点として市内を走行する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に係る緊急事態宣言の発令を受け、県内で予定されていた聖火リレーは姫路市と丹波篠山市のみでの実施となりました。
聖火リレーは3月25日に福島県をスタートし、121日間をかけて本県を含め日本全国を巡り、7月24日に東京の新国立競技場に到着し、東京2020オリンピック開会式で聖火が灯されました。
9月 阪急「武庫川新駅(仮称)」実現に向け、大きく前進
平成25年度から、兵庫県、尼崎市、西宮市、阪急電鉄の四者で構成する「武庫川周辺阪急新駅に関する検討会」では、新駅の事業効果や整備の考え方等について検討を重ねてまいりましたが、この度、これまでの検討概要と今後の活動方針を報告書として取りまとめました。
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9月 西宮市×スポーケン市 姉妹都市提携60周年
1961年に西宮市とスポーケン市が姉妹提携して今年で60周年を迎えました。
現在、コロナ禍によりさまざまな交流活動が制限されていますが、昨年度はオンラインで交換高校生プログラムを実施しました。
この60年、途切れることなく交流を行い、支えてきた人々の熱い思いが、未来の絆を育みます。
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9月 パラリンピック銀メダルの大矢勇気さんに西宮市スポーツ特別賞を贈呈
9月に東京の新国立競技場で行われた東京2020パラリンピック陸上男子100メートル車いすT52クラスの男子決勝に初出場し、見事銀メダルを獲得した西宮市出身の大矢勇気選手にスポーツ特別賞を贈呈しました。
※西宮市スポーツ特別賞は、スポーツの分野で優秀な成績をあげ、市のイメージアップなどに特別に貢献された個人・団体に贈るものです。
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パラリンピック銀メダル獲得 おめでとうございます。大矢勇気選手へ西宮市スポーツ特別賞の贈呈が行われました。
10月 西宮市健康ポイント事業を開始
70歳以上の市民の健康増進を促進するため、「西宮市健康ポイント事業」を開始しました。
この事業は、活動量計やスマートフォンアプリを使用して、ウォーキングや体組成測定、健康づくりに関するイベントなどに参加することでポイントを貯め、貯めたポイントを商品券などに交換できるものです。
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11月 西部総合処理センターと東部総合処理センターを一施設に集約化へ
老朽化した西部総合処理センター焼却施設の建て替えに際して、東部総合処理センター焼却施設と集約化した施設を整備する方向で計画を進めることとしました。
今後は、2027年度着工、2032年度の稼働を予定しています。
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11月 西宮市の地方教育アドバイザーに斉藤眞氏が選任
文部科学省に地方教育アドバイザー制度の活用を申請し、西宮市の教育アドバイザーとして、文化庁政策課 課長補佐の斉藤 眞(さいとう しん)氏が選任されました。
今後は、斉藤氏にも協力をいただきながら、義務教育学校の特色化や地域連携の在り方、図書館と連携した読書活動の推進など、様々な教育課題の解決に一層努めてまいります。
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11月 「西宮総合医療センター(仮称)」の基本設計の概要を取りまとめ
県と市は「兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本計画」に基づき、基本設計の概要を取りまとめました。
新病院は、アサヒビール西宮工場跡地(西宮市津門大塚町)に新設予定で、脳神経内科、心臓血管外科、精神科を加えた計35診療科を備え、病床数は552床を予定しております。
今後は、2022年12月頃着工、2025年度開院を目指します。
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12月 「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2021」で室伏スポーツ庁長官から優良自治体として表彰
本市は室伏スポーツ庁長官表彰「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2021」において、関西圏の自治体で唯一、優良自治体として表彰されました。
本市は、阪神電気鉄道株式会社、三井不動産株式会社、武庫川女子大学等とともに、「スポーツを核とした甲子園エリア活性化推進協議会」を構成しており、今回の表彰では、同協議会事業を中心とした本市の取り組みが評価されました。
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室伏スポーツ庁長官表彰「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2021」において優良自治体として表彰されました
新型コロナワクチンの接種について
新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を予防する効果が確認されていることから、2月より医療従事者や高齢者等を対象に優先接種を進め、その後12歳以上の市民を対象に接種を開始しました。
本市では、ファイザー社製とモデルナ社製のワクチンを使用し、市内医療機関を中心に、市の集団接種会場(にしきた接種会場など)で接種を進め、本市が目標としてきました、11月末現在の接種率80%は達成することができました。
今後も3回目接種など、ワクチン接種の取り組みを着実に進めてまいります。
新型コロナウイルス感染症について
2020年に引き続き、2021年も新型コロナウイルス感染症が国内で猛威を振るい、本市対象の緊急事態宣言が3度発出されました。
2021年12月時点では、市内の感染者数は比較的落ち着いていますが、これは、市民・事業者の皆様からの多大なご協力によるものです。改めてご協力に感謝申し上げます。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株の感染も確認されていることから、今後も基本的な感染予防策(マスクの着用・手洗い・3密回避)の徹底が必要です。
皆様のいのちと健康を守るため、来年も引き続き、感染拡大防止にご理解、ご協力をお願いします。