JICA研修員がごみステーションを視察しました。
更新日:2017年1月6日
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JICA研修員が「ごみの分別収集」について視察に訪れました。
平成22年9月9日、財団法人ひょうご環境創造協会からの依頼により、JICA(独立行政法人国際協力機構)平成22年度集団研修「地方自治体における廃棄物処理コース」の研修員6名が、市内のごみステーションを見て回りました。
研修員の出身国
(バングラディシュ共和国、エチオピア連邦民主共和国、マーシャル諸島共和国、パプアニューギニア独立国、フィリピン共和国、タンザニア連合共和国)
市内ごみステーションの視察には、環境事業部美化第1課、美化企画課の職員が同行し、西宮市のごみ分別と収集方法を説明しました。
コンテナボックスによる反転式収集について説明を受けるJICA研修員
大規模マンションに設置されている、ごみ貯留設備「ロータリードラム」の機械式収集を見学しているJICA研修員
ごみステーション見学後、西部総合処理センター内会議室にて、JICA研修員からの質問や感想をお聞きしました。
西宮のまちはすばらしい!
JICA研修員と美化第1課・美化企画課で、もやすごみ、もやさないごみ、資源A、ペットボトルの収集日にあたる地区を順番に見て歩きました。分別ルールをきちんと守る市民の意識の高さや、視察の途中訪れた夙川公園で清掃活動をおこなっていた市民に出会い、JICA研修員からは「西宮のまちはすばらしい!」と感嘆の声があがっていました。
研修生代表マーシャル諸島共和国オドリカワ アズル ジャティオスさんが代表して挨拶
「私たちが期待していた以上にすばらしい見学をさせていただき勉強になりました。今後自国での廃棄物行政に活かしたいと思います。ありがとうございました。」
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