JICA研修員 市内ごみステーションを見学
更新日:2017年1月6日
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1月26日(木曜)、独立行政法人国際協力機構(JICA)研修員のみなさんが、西宮市を来訪され、市内のごみステーションや収集システムを見学されました。
収集システムを堪能!
市内のごみステーションを歩きながら視察された研修員は、「ごみ集積場の設置義務はあるのか」など、熱心に質問を重ねられ、収集方式に対しても関心を持たれました。また、集合住宅に設置の『ドラム式ごみ貯留排出機』にも強い興味を示され、衛生的な貯留が可能な貯留排出機の密閉構造や、収集車への積み込みが押ボタン操作で行う仕組みであることに大きくうなずいて関心を持たれている様子でした。
午後の懇親会において、バングラディシュから参加のアティクさんは、「今日は非常に良い収集システムを見させていただきました。特に市民の協力というものに非常に感心しました。なぜかというと、収集後きれいに掃除をしていた近隣の人がいたというのが非常に印象に残っているからです。市民の皆さんが西宮市を愛してる証拠ではないかと思いました」と感想を述べ、今回の訪問にかかる歓待へのお礼を述べられました。短い時間でしたが、西宮市の収集システムを堪能されたようです。
研修員一行は、約1ヶ月間の日程で、地方自治体等が取り組んでいる一般廃棄物の適正処理、国の3R施策など、日本の廃棄物処理の実態と諸課題への取り組みを研修されています。
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