香港政府食物環境衛生署視察団が西宮市を視察しました
更新日:2017年1月6日
ページ番号:16003827
ごみの収集や東部総合処理センターを視察しました
平成25年11月27日(水曜)、香港政府食物環境衛生署より13名が、西宮市のごみ収集や処理の様子を視察しました。
香港では、地域住民の反対などによりごみの焼却施設が閉鎖になり、現在、ごみは埋立処分を行っているそうです。しかし、ごみの分別や増加が社会問題となっており、他国のごみ事情を研究するため今回の訪問となったそうです。
収集方法などの講座の後、市内のごみステーションを見学されました。反転式コンテナの収集やごみステーションの管理などについて説明しました。
午後からは東部総合処理センターを見学されました。発電のシステムや管理について説明をしました。
見学の後、意見交換を行いました。広報によるごみ減量の効果や生ごみ処理機について、神戸沖処分場では海洋汚染はないのかなど、より具体的な意見や質問があり、ごみについての課題や現状を共有する時間を持つことできました。
最後に、リーダーのタムさんより、お礼の言葉と記念品をいただきました。
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