JICA研修員がごみの収集などを視察しました
更新日:2017年1月6日
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平成25年9月13日(金曜)、財団法人ひょうご環境創造協会の依頼により、JICA(独立行政法人国際協力機構)平成25年度集団研修「地方自治体における廃棄物処理コース」の研修員8名が、西宮市のごみや資源の収集作業などを視察しました。
研修員は、アルバニア・ボツワナ・ブラジル・インド・フィリピン・タンザニアより参加しており、行政にかかわる仕事をされています。
視察は、ごみや資源の収集作業やごみステーションの見学、ごみ収集車の説明などを行いました。
視察後の意見交換では、西宮市の収集体制や計画の立て方、労務管理についてなど、より具体的な質問が多く寄せられ活発な交流会となりました。
終了後、リーダーのバンラルソウマさんより、「本日は、視察せていただきありがとうございます。自国では、予算等の問題があり西宮市のような収集体制などを実施することは現実的に難しいと思いますが、スムースな運用などを参考にさせていただき役立てたいと思います。」と、挨拶をされました。
世界のごみ問題は、国によって文化や民族性の違いなどから様々な課題がありますが、共通する悩みも多く、このような交流により認識を共有できたことは大変参考になりました。
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