改善しよう!運動編
更新日:2023年10月24日
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運動不足を改善して生活習慣病を予防しましょう!
西宮市民健康アンケート(平成28年度)では「運動を定期的に行っていない人」は男女共に6割程度と、運動不足の傾向があります。
運動は、肥満・高血圧・脂質異常・高血糖などの生活習慣病の予防・改善や、筋力や運動器機能、高齢者の認知機能の維持など重要な役割があります。また、気分転換やストレス解消など精神面でもよい影響を及ぼします。
心身ともに健康に生活するために、自分に合った運動習慣を身につけましょう。
運動不足により日本で年間何人亡くなっているかご存じですか?
日本人の平均寿命と健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)の差はどのくらいかご存じですか?
答え合わせは下記リンクをご確認ください。
日頃から予防する 身体活動・運動(外部サイト)
出典:スマート・ライフ・プロジェクト ホームページ
あなたの運動不足度をチェックしてみましょう(外部サイト)
(公財)健康・体力づくり事業財団ホームページ「健康ネット」より引用
無理なく楽しく続けるには、日常生活の中で『今より10分多く』体を動かしてみましょう。
たとえば
- エレベーターを使わずに階段を使う
- 買い物に車で行かず、自転車や徒歩で行く
- 早歩きで歩く
- そうじや洗濯等の家事をこまめにして動く
- 電車やバスを利用する時は1駅分歩いてから乗る、1駅手前で降りて歩いて帰る
- 電車やバスでは座らずに立って乗る
- 寝転んで生活するのではなく、簡単な運動をする
- 近所をウォーキングをする
今日からあなたは、いつどこでどんな運動を実践しますか?
「おうちで+10(プラステン)超リフレッシュ体操」(外部サイト)
3分~10分程の運動動画を見ながら、一緒に実践できます。
出典:スマート・ライフ・プロジェクト ホームページ
<注意>スマートフォン等で動画を再生すると、データー通信料がかかりますのでご注意下さい。動画を再生する時は、Wi-Fiが接続できる環境での視聴をお勧めします。
アクティブガイド~健康づくりのための身体活動指針~(外部サイト)
出典:厚生労働省ホームページ「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」について
- 持病のある方、膝や腰を痛めている人は、主治医に相談してから運動をしましょう。
- 血圧が高い方は息を止めて重いものを持ち上げたり、力んだりするのはやめましょう。
- 体調が悪いときは、お休みしましょう。
- こまめに水分補給をしましょう。
- 自分のペースで無理をせず運動しましょう。
- 運動前は、ストレッチでウォーミングアップし、運動後は、同様にクールダウンをしましょう。
・ウォーキングマップ
市内の「本庁南」「本庁北」「鳴尾」「甲東・瓦木」「塩瀬・山口」5地区にわかれている
にしのみやわがまち発見「健康ウォーキング」マップがあります。地域の見どころ満載なコースです。ご利用ください。
・公園での運動
基本的なストレッチや、各種筋力トレーニング、前屈等の測定などにより、運動不足の解消、筋力や体力の維持から向上といった、健康づくりを目的として作られた健康器具設置公園があります。日々の健康増進にご利用下さい。
・その他
生活習慣病や運動以外の改善方法については「生活習慣病予防」をご覧ください。