平成27年度の平和啓発事業
更新日:2021年9月21日
ページ番号:90297360
原爆展の開催
期間:7月22日(水曜)~27日(月曜)
会場:ギャラリーフレンテ、西宮市国際交流協会展示コーナー
広島平和記念資料館の被爆現物資料及び展示パネルや第五福竜丸に関する資料を展示したほか、企画展「地域紛争下の子どもたち」を実施しました。また、7月25日(日曜日)には、西宮市大学交流センター大講義室で被爆体験講話と親子劇場を実施しました。
平和灯ろう流し
日時:8月1日(土曜)
場所:鳴尾新川、鳴尾老人福祉センター
原爆犠牲者ならびに震災犠牲者への追悼と世界の恒久平和を祈念する平和灯ろうの輪が世界に広がることを目的とし、毎年8月の第1土曜日に、鳴尾新川にて実施しています。
また、鳴尾老人福祉センターにおいて紙芝居「瞳の中の子どもたち」及び「ミニ原爆展」等を実施しました。
親子広島バスツアーの開催
期間:8月5日(水曜)~6日(木曜)
原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さについて学び、平和の大切さを改めて考える機会として親子広島バスツアーを実施しました。現地では、広島平和記念公園内にある原爆ドーム、原爆の子の像、平和記念資料館を見学したほか、ボランティアの方による被爆体験記の出前朗読会を受講しました。また、平和を願っている多くの参列者とともに、平和記念式典に参列しました。
終戦記念日に向けての街頭啓発
8月11日(火曜)
市内の駅前(JR西宮名塩駅、阪急西宮北口駅、JR甲子園口駅、阪神西宮駅、JR西宮駅)で、核兵器のない平和な社会の実現を訴え、街頭啓発を実施しました。
西宮市平和資料館所蔵資料・パネル展
期間:11月24日(火曜)~29日(日曜)
会場:西宮市立北口ギャラリー第3展示室
市制90周年・終戦70年を記念して、西宮市平和資料館所蔵の資料(寄せ書き日章旗や防空頭巾など)や戦争写真パネル(空襲直後の西宮など)を展示したほか、DVD視聴コーナーや平和のメッセージコーナーを実施しました。
平和のつどいの開催
日時:11月28日(土曜)
場所:西宮市大学交流センター大講義室
平和の尊さ、大切さについて啓発する機会として、平成10年度より「平和のつどい」を開催しています。平成27年度は、講師に西宮での空襲体験者である山本實さんをお招きし、「西宮の空襲~語り継ぐ戦争体験~」をテーマに講演していただきました。
平和非核都市啓発看板の設置
西宮市では、昭和58年(1983年)12月10日に「平和非核都市」を宣言しました。この宣言を啓発するため、市内5箇所(市役所本庁舎・鳴尾支所・甲東支所・山口支所・西宮北口駅北側デッキ)に立看板・横断幕を掲出した他、公共施設各所に宣言文を記載したポスターを掲示しました。
掲出期間:平成27年12月2日(水曜)~18日(金曜)