令和5年度の平和啓発事業
更新日:2024年4月1日
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西宮市が平和非核都市を宣言して令和5年12月10日に40年を迎えたことから、周年記念事業として平和のつどいを開催したほか、令和5年度の各種の平和啓発事業については周年事業として実施しました。
原爆展
期間:7月26日(水曜)から31日(月曜)
会場:アクタ西宮東館 2階中央ひろば
広島平和記念資料館の被爆現物資料及び展示パネルや第五福竜丸に関する資料を展示した他、折り鶴や平和灯ろうの絵作成コーナーなどを設けました。
西宮親子劇場
日時:7月30日(日曜)
会場:大学交流センター 講義室1
戦争・平和に関連したアニメの上映後、講座「西宮にも空襲があった」を行い、動画「故郷は火の海 街の全てが灰になった」を視聴いたしました。
親子広島バスツアー
期間:8月5日(土曜)から6日(日曜)
原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さを学び、平和の大切さを改めて考える機会として親子広島バスツアーを実施しました。現地では広島平和記念公園内にある原爆ドーム、原爆の子の像、平和記念資料館を見学したほか、ボランティアの方による被爆体験記の出前朗読会を受講しました。
終戦記念日前の駅前街頭啓発
日時:8月8日(火曜)
市内の駅前(JR西宮名塩駅、阪急西宮北口駅、JR甲子園口駅、阪神西宮駅、JR西宮駅、阪神甲子園駅)で、核兵器のない平和な社会の実現を訴え、街頭啓発を実施しました。
平和灯ろう流し
日時:8月12日(土曜)
場所:鳴尾新川、鳴尾老人福祉センター
原爆犠牲者ならびに震災犠牲者への追悼と世界の恒久平和を祈念する平和灯ろうの運動の輪が世界に広がることを目的とし、毎年8月の第2土曜日に、鳴尾新川にて実施しています。
また、鳴尾老人福祉センターで「平和と学びポスター展」や平和灯ろうづくりを行いました。
平和のつどい(平和非核都市宣言40数年記念事業)
日時:12月10日(日曜)
場所:西宮市民会館 アミティ・ベイコムホール
平和の尊さ、大切さについて考えていただく機会として、平成10年度より「平和のつどい」を開催しています。令和5年度は、市民会館アミティ・ベイコムホールにおいて、平和ミニコンサートとNPO法人 SADAKO LEGACYの佐々木雅弘さん、佐々木祐滋さんによる講演会「禎子の祈り鶴から平和への願いを込めて~思いやりの心とINORI~」を行いました。
平和非核都市宣言ポスターの掲示
西宮市では、昭和58年(1983年)12月10日に「平和非核都市」を宣言しました。この宣言を多くの方に知っていただき、平和の大切さを考える機会とするため、公共施設各所に宣言文を記載したポスターを掲示しました。
平和と学びポスター展
小学生にも親しみやすく学ぶことのできるように写真やイラストと共にクイズも交えた「平和と学びポスター」を展示しました。
ミニ原爆展
核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さと平和の尊さを学び、二度と核兵器を使用することのない、平和な社会作りを伝えるため、日本非核宣言自治体協議会からお借りした「ミニ原爆展」パネルを展示しました。
戦時下の西宮展
戦争の悲惨さと平和の尊さを学び、平和な社会作りを伝えるため、西宮市平和資料館所蔵資料を基に作成した「戦時下の西宮」パネルを展示しました。