平成19年度の平和啓発事業
更新日:2021年9月21日
ページ番号:59259054
原爆展の開催
期間:7月25日(水曜)~30日(月曜)
会場:ギャラリーフレンテ、西宮市国際交流協会展示コーナー
広島平和記念資料館の被爆現物資料及び展示パネル、広島市民が描いた原爆の
絵、第五福竜丸に関する被爆資料などを展示しました。
また継続的に取組んでいる平和交流事業の中から、「平和灯ろう流し」、武庫川学
院の「人形を通じた平和交流」の取組みを企画展「平和の継承~未来へのつなが
り」として紹介。市内の小・中学生が書いた平和へのメッセージなども展示しました。
親子広島バスツアーの開催
期間:8月5日(日曜)~6日(月曜)
原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さについて学び、平和の大切さを再認識する機会として
親子広島バスツアーを実施しました。
現地では、原爆ドーム、平和記念資料館を見学したほか、現地ボランティアによる被
爆体験記の出前朗読会を受講しました。
また平和を願っている多くの参列者とともに、平和記念式典に参列しました。
平和灯ろう流しの実施について
日時:8月4日(土曜)19時~
場所:鳴尾新川
原爆犠牲者ならびに震災犠牲者への追悼と世界の恒久平和を祈念する平和灯ろうの
輪が世界に広がることを目的とし、毎年8月の第1土曜日に実施しています。
市内小・中学生に灯ろうの絵の作成を呼びかけ、次代を担う子どもたちに平和灯ろう
の意義を訴えました。
今津地区、山口地区でも実施されています。
終戦記念日に向けての街頭啓発
8月10日(金曜)実施
市内の駅前(JR西宮名塩駅、阪急西宮北口駅、JR甲子園口駅、阪神西宮駅、JR西宮駅)
の駅前で、核兵器のない平和な社会の実現を訴え、街頭啓発を実施しました。
平和非核都市マークと標語が印刷されたハンドタオルを通行人に手渡し、平和非核を訴
えました。
平和のつどいの開催について
日時:11月11日(日曜)13時30分~
場所:西宮市大学交流センター大講義室
平和の尊さ、大切さについて啓発する機会として、西宮市では平成10年度より「平和の
つどい」を開催しています。
今年は、外国人として初めて財団法人広島平和文化センター理事長となられたスティー
ブン・ロイド・リーパーさんをお招きし、「核兵器のない未来に向けて」という内容で講演
をしていただきました。また講演に先立ち、神戸女学院大学卒業生によるソプラノと電子
ピアノの演奏がありました。