平成23年度の平和啓発事業
更新日:2021年9月21日
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原爆展の開催
期間:7月20日(水曜)~25日(月曜)
会場:ギャラリーフレンテ、西宮市国際交流協会展示コーナー
広島平和記念資料館の被爆現物資料及び展示パネルや第五福竜丸に関する資料を展示した他、企画展「原爆詩に込められた平和への祈り」を実施しました。
また7月24日(日曜)には、西宮市大学交流センター大講義室で、被爆体験講話と親子劇場を実施しました。
親子広島バスツアーの開催
期間:8月5日(金曜)~6日(土曜)
原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さについて学び、平和の大切さを改めて考える機会として親子広島バスツアーを実施しました。
現地では、広島平和記念公園内にある原爆ドーム、原爆の子の像、平和記念資料館を見学したほか、ボランティアの方による被爆体験記の出前朗読会を受講しました。
また、平和を願っている多くの参列者とともに、平和記念式典に参列しました。
平和灯ろう流しの実施
日時:8月6日(土曜)19時~
場所:鳴尾新川
原爆犠牲者ならびに震災犠牲者への追悼と世界の恒久平和を祈念する平和灯ろうの輪が世界に広がることを目的とし、毎年8月の第1土曜日に実施しています。
市内小・中学生に灯ろうの絵の作成をよびかけ、次代を担う子どもたちに平和灯ろうの意義を訴えました。
終戦記念日に向けての街頭啓発
8月10日(水曜)実施
市内の駅前(JR西宮名塩駅、阪急西宮北口駅、JR甲子園口駅、阪神西宮駅、JR西宮駅)で、核兵器のない平和な社会の実現を訴え、街頭啓発を実施しました。
平和非核都市マークと標語が印刷されたハンドタオルを通行人に手渡し、平和非核を訴えました。
平和非核都市啓発看板の設置
西宮市では、昭和58年(1983年)12月10日に「平和非核都市」を宣言しました。
基本的人権の尊重をうたった世界人権宣言日である、この12月10日の前後8日間に、市内7箇所(市役所本庁・鳴尾支所・瓦木支所・甲東支所・塩瀬支所・山口支所・西宮北口駅北側円形デッキ)に平和非核都市啓発看板を設置し、市民の方に平和の大切さについて啓発をしました。
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平和のつどいの開催
日時:1月21日(土曜)14時~
場所:西宮市大学交流センター大講義室
平和の尊さ、大切さについて啓発する機会として、平成10年度より「平和のつどい」を開催しています。
今年度は、講師にゴスペル・シンガーのHannaBunya(文屋範奈)さんをお招きし、自身の体験をもとに「平和の作り方」についてお話しいただいたほか、Hannaさんが生きる力ともなったパワーの源であるゴスペルを素敵な歌声で披露していただきました。