西宮市性の多様性に関する取組の方針
更新日:2024年11月6日
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西宮市は「性の多様性」を尊重します。
性的指向及び性自認に関わらず一人ひとりの人権が尊重され、多様な生き方や価値観を認め合い、誰もが自分らしく生きることができる社会を目指すため、取組の方針を令和3(2021)年3月に策定しました。
LGBTをはじめとする、いわゆる性的マイノリティ当事者は、職場や学校、地域等において様々な困難を抱える場合があります。
また、差別や偏見も根強く残っており、誰にも相談できずに生きづらさを感じ、孤立している場合もあり、自殺したいと考えたことがある方の割合が高いことも指摘されています。
こうした課題を解決していくために、令和3(2021)年4月より本方針に基づいて、性的マイノリティの方々の困難や生きづらさを解消するための支援や性の多様性に関する教育・啓発を行います。
具体的な取組
(1)性的マイノリティ当事者に対する支援事業
- 西宮市パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓証明制度への拡充(令和6年3月までパートナーシップ宣誓証明制度を実施)
- 西宮市LGBTQチャット相談の実施(令和6年6月までは、性的マイノリティ電話相談を実施)
- その他当事者への配慮を含む環境整備の検討・実施
(2)市民や企業等に対する人権教育・人権啓発事業
- 市職員向け研修の実施及びガイドライン(PDF:903KB)の作成
- 市職員、市民や企業、各種団体等に対し、性の多様性に関する講演会等を実施
- 啓発リーフレットやグッズ等の作製・配布
- 市民や企業、各種団体等への情報発信
- 学校教育における取組への支援
※社会情勢等の変化を踏まえ、本方針に掲載されていない取組を実施する場合もあります。
方針のダウンロード
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お問い合わせ先
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