西宮浜におけるイノシシの出没について
更新日:2018年1月31日
ページ番号:94649056
2015年1月20日資料提供
1.西宮浜でイノシシが発見された時期など
平成25年(2013年)10月下旬、西宮浜交番の警察官から農政課にイノシシの足跡などがあるとの通報があり、農政課の職員と兵庫県猟友会西宮支部の会員で西宮浜総合公園においてイノシシの存在を確認した。
2.これまでの市の対応と状況
兵庫県猟友会西宮支部が捕獲檻及びくくり罠を同公園内に設置し、捕獲を試みたが、捕獲に至っていない。
平成26年(2014年)11月下旬に囲い罠(フェンス)を設置し、12月29日に捕獲に成功したが、イノシシに破られ、逃走した。
現在も、7箇所にくくり罠を設置し、捕獲に努めている。
なお、イノシシに餌やりをしている者がいて、人には慣れている模様。
3.住民の被害の状況
1月17日(土曜)午後9時40分ごろ、西宮浜4丁目の「海辺の道公園」で犬の散歩中、夫婦(夫73歳、妻64歳)がイノシシに襲われた。夫は右足、妻は左ひじをかまれた。
1月18日(日曜)午後9時ごろ、同じく「海辺の道公園」でイノシシに襲われた。右太ももをかまれた。
いずれも軽傷だった。
4.今後の対応
(1)現状の西宮浜総合公園、海辺の道公園の使用の制限(イノシシと住民の接触を遮断)
(2)西宮浜総合公園内にイノシシを閉じ込め(フェンスバリケード等で封鎖)
(3)西宮浜総合公園内でイノシシを捕獲、処分
<詳細は別紙のとおり>
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