文化財防火デーに伴う消防訓練について
更新日:2018年1月31日
ページ番号:53129621
2015年1月15日資料提供
1 目的
文化財防火デーに伴い、文化財を所蔵する神社等を対象に消防訓練を実施し、火災による文化財の消失防止と消防体制の確立を図り、もって、関係者に対し火災予防の徹底と市民に対して広く文化財の防火を訴え、文化財愛護思想の普及に努めるもの。
2 訓練日時
平成27年1月26日(月曜) 10時~11時 小雨決行
3 場所
西宮市若山町3番31号 大市八幡神社
4 訓練参加車両台数及び人員
西宮市消防局 6台19名
西宮市教育委員会 1台 2名
大市八幡神社 4名
計 7台25名
5 訓練内容
「午前10時頃、宮司官舎南側より出火し、乾燥注意報発表中の折、社務所及び大クス並びに本殿へ延焼拡大しようとしている。また、初期消火活動中に1名が負傷し、逃げ遅れている。」という想定で行われる。
神社関係者による通報訓練、避難訓練及び初期消火訓練を実施する。
消防機関は、総括指揮者を中心とした、効果的な部隊運用を展開する。消火隊及び救助隊は連携し、逃げ遅れ者の救出、文化財への延焼防止及び火点への放水活動を実施する。救急隊は、救出された逃げ遅れ者の応急手当及び搬送を実施する。
訓練終了後、大市八幡神社宮司、西宮市教育委員会社会教育部長及び瓦木消防署副署長から、挨拶及び講評がある。
以上
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