下水道の正しい使い方
更新日:2023年6月8日
ページ番号:35129742
油類は流さないで下さい。
油類は下水道の大敵です。下水道管をつまらせたり、火災の原因となります。絶対に流さないでください。
新聞紙などに吸収させるか固形化させて燃えるゴミとして処分してください。
紙おむつ等は流さないで下さい。
必ずトイレットペーパーを使いましょう。水に溶けにくい紙(ティッシュペーパーなど)を使用するとトイレや下水管がつまります。
残飯、紙おむつ、生理用品、毛髪、ゴム製品等もつまる原因となりますので、流さないでください。ビニール袋に入れ、燃えるゴミとして処分してください。
改造工事を行う場合は市の承認を得て下さい。
敷地内の下水管や桝、雨樋などを勝手に改造しないでください。また、洗濯機の排水もベランダの雨樋や雨水桝へ接続しないで下さい。排水設備は下水処理場や公共水域へつながります。誤った改造を行うと悪臭の発生や下水の溢れ、河川や海が汚れるなどの問題が発生します。
改造工事を行う場合は市の承認を得て下さい。
ディスポーザ(生ゴミ粉砕装置)単体の設置(使用)はしないで下さい。
キッチンの流しにディスポーザ(生ゴミ粉砕装置)単体を設置し、生ごみ等を排水すると詰まり、悪臭、下水道の故障の原因となります。ディスポーザ設置には、事前に下水管理課と協議を行い、ディスポーザ、排水配管、排水処理槽の3つの構造からなる、承認されたディスポーザ排水処理システムを設置して頂いております。規格外となるディスポーザについては、下水道のトラブルとなりますので設置しないで下さい。
防臭桝(トラップ)等は、時々点検して下さい。
防臭桝(トラップ)等は、時々点検しましょう。
防臭桝や器具トラップは、水を溜めることにより悪臭や害虫の侵入を防止します。防臭桝は構造上ゴミや油が溜まりやすいので時々点検し清掃して下さい。防臭桝を清掃する場合はゴム手袋などでゴミや油を取り除き。桝内や管をホースで洗い流して下さい。
☆防臭装置には次のようなものがあります。