平成28年度決算の概要
更新日:2017年10月5日
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水道事業会計
【平成28年度水道事業会計決算】
平成28年度末の給水人口は、48万7,967人で、前年度より169人増加しています。また、給水戸数は23万933戸で、前年度より1,429戸(0.6%)増加しました。
年間の配水量は5,450万8,180立方メートルとなり、前年度より63万5,870立方メートル(1.2%)減少しました。
平成28年度の収入は、長期前受金戻入等で減少となりましたが、給水収益の増加等により、前年度に比べて、2億8,684万円の増加となりました。支出は、委託料等で増加となりましたが、工事請負費、受水費等の減少により、前年度に比べて、1,910万円の減少となりました。
この結果、平成28年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額101億5,346万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は92億6,578万円で、差引8億8,768万円の純利益となりました。また、平成28年度末の累積黒字(未処分利益剰余金)は24億7,314万円となりました。
(注)・・・給水収益とは水道料金収入のこと。
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- 平成28年度決算書(水道事業)(PDF:3,116KB)
- 平成28年度決算概要(水道事業)(PDF:60KB)
- ABC分析について(水道事業)(PDF:82KB)
- 平成28年度決算ABC分析(水道事業)(PDF:115KB)
工業用水道事業会計
【平成28年度工業用水道事業会計決算】
平成28年度末の給水事業所数は、前年度から1所増え51所で、1日当たりの契約水量は前年度に比べて290立方メートル(1.1%)増加し、2万5,974立方メートルとなりました。
これに伴い、年間の配水量は498万7,870立方メートルで、前年度に比べ1万3,595立方メートル(0.3%)増加しています。
平成28年度の収入は、分担金、退職給付引当金戻入益の皆減等により、前年度に比べて、1,977万円(4.2%)の減少となりました。支出は、減価償却費、企業債利息の減少等により、前年度に比べて、1,238万円(3.1%)の減少となりました。
この結果、平成28年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額4億5,103万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は3億8,377万円で、差引き6,726万円の純利益となりました。また、平成28年度末の累積黒字(未処分利益剰余金)は11億599万円となりました。
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下水道事業会計
【平成28年度下水道事業会計決算】
平成28年度末の処理区域内人口は、48万7,790人で、前年度より167人(0.0%)増加しています。また、処理区域内戸数は23万2,975戸で、前年度より1,861戸(0.8%)増加しました。
年間の処理水量は7,252万2,888立方メートルとなり、前年度より214万4,422立方メートル(2.9%)減少しました。
平成28年度の収入は他会計補助金や長期前受金戻入等の減少により、前年度に比べて、1億9,293万円の減収となりました。支出は、委託料などの維持管理費や支払利息等の減少により、前年度に比べて、3億7,689万円の減少となりました。
この結果、平成28年度の決算は下水道使用料などの収益的収入総額120億7,438万円に対し、下水道使用料収入などをもって充てる経費である収益的支出総額は108億6,625万円で、差引き12億813万円の純利益となりました。また、平成28年度末の累積黒字(未処分利益剰余金)は31億2,771万円となりました。
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