平成29年度決算の概要
更新日:2018年10月25日
ページ番号:28744124
水道事業会計
【平成29年度水道事業会計決算】
平成29年度末の給水人口は、48万7,094人で、前年度より873人減少しています。また、給水戸数は23万2,537戸で、前年度より1,604戸(0.7%)増加しました。
年間の配水量は5,424万5,070立方メートルとなり、前年度より26万3,110立方メートル(0.5%)減少しました。
平成29年度の収入は、長期前受金戻入等で減少となりましたが、給水収益等の増加により、前年度に比べて、2億304万円の増加となりました。支出は、委託料等で増加となりましたが、減価償却費、人件費等の減少により、前年度に比べて、268万円の減少となりました。
この結果、平成29年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額103億5,650万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は92億6,309万円で、差引10億9,341万円の純利益となりました。また、平成29年度末の累積黒字(未処分利益剰余金)は33億8,744万円となりました。
(注)・・・給水収益とは水道料金収入のこと。
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- 平成29年度決算書(水道事業)(PDF:3,398KB)
- 平成29年度決算概要(水道事業)(PDF:94KB)
- ABC分析について(水道事業)(PDF:82KB)
- 平成29年度決算ABC分析(水道事業)(PDF:81KB)
工業用水道事業会計
【平成29年度工業用水道事業会計決算】
平成29年度末の給水事業所数は、前年度と同数の51所で、1日当たりの契約水量は前年度に比べて235立方メートル(0.9%)増加し、2万6,209立方メートルとなりました。
これに伴い、年間の配水量は517万247立方メートルで、前年度に比べ18万2,377立方メートル(3.7%)増加しています。
平成29年度の収入は、超過水量増に伴う給水収益の増、分担金の皆増等により、前年度に比べて、1,388万円(3.1%)の増加となりました。支出は、減価償却費、委託料の減少等により、前年度に比べて、589万円(1.5%)の減少となりました。
この結果、平成29年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額4億6,490万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は3億7,787万円で、差引き8,703万円の純利益となりました。また、平成29年度末の累積黒字(未処分利益剰余金)は11億3,302万円となりました。
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下水道事業会計
【平成29年度下水道事業会計決算】
平成29年度末の処理区域内人口は、48万6,899人で、前年度より891人(0.2%)減少しています。また、処理区域内戸数は23万5,548戸で、前年度より2,573戸(1.1%)増加しました。
年間の処理水量は7,213万4,731立方メートルとなり、前年度より38万8,157立方メートル(0.5%)減少しました。
平成29年度の収入は他会計補助金や下水道使用料等の減少により、前年度に比べて、3,458万円の減収となりました。支出は、除却費や委託料などの維持管理費等の増加により、前年度に比べて、5,710万円の増加となりました。
この結果、平成29年度の決算は下水道使用料などの収益的収入総額120億3,980万円に対し、下水道使用料収入などをもって充てる経費である収益的支出総額は109億2,335万円で、差引き11億1,644万円の純利益となりました。また、平成29年度末の累積黒字(未処分利益剰余金)は30億6,572万円となりました。
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