平成30年度決算の概要
更新日:2019年10月28日
ページ番号:58526664
水道事業会計
【平成30年度水道事業会計決算】
平成30年度末の給水人口は、48万6,655人で、前年度より439人減少しています。
年間の配水量は5,394万7,950立方メートルとなり、前年度より29万7,120立方メートル(0.5%)減少しました。
平成30年度の収入は、給水収益等で減少となりましたが、長期前受金戻入等の増加により、前年度に比べて、2億4,578万円の増加となりました。支出は、人件費等で減少となりましたが、減価償却費、減損損失等の増加により、前年度に比べて、4億9,756万円の増加となりました。
この結果、平成30年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額106億227万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は97億6,065万円で、差引8億4,162万円の純利益となりました。また、平成30年度末の累積黒字(未処分利益剰余金)は30億466万円となりました。
(注)・・・給水収益とは水道料金収入のこと。
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- 平成30年度決算書(水道事業)(PDF:1,942KB)
- 平成30年度決算概要(水道事業)(PDF:95KB)
- ABC分析について(水道事業)(PDF:82KB)
- 平成30年度決算ABC分析(水道事業)(PDF:80KB)
工業用水道事業会計
【平成30年度工業用水道事業会計決算】
平成30年度末の給水事業所数は、前年度と同数の51所で、1日当たりの契約水量は前年度に比べて120立方メートル(0.5%)減少し、2万6,089立方メートルとなりました。
これに伴い、年間の配水量は515万1,229立方メートルで、前年度に比べ1万9,018立方メートル(0.4%)減少しています。
平成30年度の収入は、超過水量増に伴う給水収益の増、特別利益の皆増等により、前年度に比べて、426万円(0.9%)の増加となりました。支出は、負担金、減価償却費の減少等により、前年度に比べて、164万円(0.4%)の減少となりました。
この結果、平成30年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額4億6,916万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は3億7,623万円で、差引き9,293万円の純利益となりました。また、平成30年度末の累積黒字(未処分利益剰余金)は11億3,816万円となりました。
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下水道事業会計
【平成30年度下水道事業会計決算】
平成30年度末の処理区域内人口は、48万6,480人で、前年度より419人(0.1%)減少しています。
年間の処理水量は7,384万9,682立方メートルとなり、前年度より171万4,951立方メートル(2.4%)増加しました。
平成30年度の収入は他会計補助金や下水道使用料等の減少により、前年度に比べて、1,780万円の減少となりました。支出は企業債支払利息などの減少により、前年度に比べて、3,101万円の減少となりました。
この結果、平成30年度の決算は下水道使用料などの収益的収入総額120億2,200万円に対し、下水道使用料収入などをもって充てる経費である収益的支出総額は108億9,234万円で、差引き11億2,966万円の純利益となりました。また、平成30年度末の累積黒字(未処分利益剰余金)は30億2,626万円となりました。
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