令和3年度決算の概要
更新日：2022年11月7日
ページ番号：35442316
水道事業会計
【令和3年度水道事業会計決算】
令和3年度末の給水人口は、48万3,424人で、前年度より3,159人減少しています。また、給水戸数は23万9,706戸で、前年度より1,775戸（0.7％）増加しました。
年間の配水量は5,381万4,342立方メートルとなり、前年度より58万3,127立方メートル（1.1％）減少しました。
令和3年度の収入は、その他の営業収益等で減少となりましたが、給水収益等の増加により、前年度に比べて、5億4,420万円の増加となりました。支出は、人件費等で減少となりましたが、受水費等の増加により、前年度に比べて、7,997万円の増加となりました。
この結果、令和3年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額104億1,343万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は93億2,210万円で、差引10億9,133万円の純利益となりました。また、令和3年度末の累積黒字（未処分利益剰余金）は48億736万円となりました。
（注）・・・給水収益とは水道料金収入のこと。
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令和3年度決算書（水道事業）（PDF：1,923KB）- 令和3年度決算概要（水道事業）（PDF：111KB）
- ABC分析について（水道事業）（PDF：82KB）
- 令和3年度決算ABC分析（水道事業）（PDF：153KB）
工業用水道事業会計
【令和3年度工業用水道事業会計決算】
令和3年度末の給水事業所数は、前年度と同数の51所で、1日当たりの契約水量は前年度と同量の2万912立方メートルとなりました。
年間の配水量は366万7,155立方メートルで、前年度に比べ23万5,847立方メートル（6.0％）減少しています。
令和3年度の収入は、分担金や他会計負担金の増等により、前年度に比べて、59万円（0.2％）の増加となりました。支出は、委託料や減価償却費の増等により、前年度に比べて、928万円（3.5％）の増加となりました。
この結果、令和3年度の決算は、給水収益などの収益的収入総額3億6,805万円に対し、給水収益などをもって充てる経費である収益的支出総額は2億7,797万円で、差引き9,008万円の純利益となりました。また、令和3年度末の累積黒字（未処分利益剰余金）は4億8,829万円となりました。
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下水道事業会計
【令和3年度下水道事業会計決算】
令和3年度末の処理区域内人口は、48万3,257人で、前年度より3,177人（0.7％）減少しています。
年間の処理水量は7,385万858立方メートルとなり、前年度より32万6,792立方メートル（0.4％）減少しました。
令和3年度の収入は長期前受金戻入等で増加となりましたが、他会計補助金等の減少により、前年度に比べて、6,874万円の減少となりました。支出は支払利息等で減少となりましたが、減価償却費等の増加により、前年度に比べて、2億2,946万円の増加となりました。
この結果、令和3年度の決算は下水道使用料などの収益的収入総額115億5,769万円に対し、下水道使用料収入、雨水処理負担金などをもって充てる経費である収益的支出総額は113億3,050万円で、差引き2億2,719万円の純利益となりました。また、令和3年度末の累積黒字（未処分利益剰余金）は26億3,682万円となりました。
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