令和5年度 西宮市ごみ減量等推進員委嘱状交付式及び研修会を開催しました

令和5年5月30日、西宮市立勤労会館ホールにおいて「西宮市ごみ減量等推進員委嘱状交付式及び研修会」が開催されました。
会場には、これから2年間市長から委嘱を受け、ごみ減量とリサイクル推進の地域におけるリーダーとして活躍される181名の皆様が集まりました。
委嘱状交付式に先立つあいさつの中で市長より「本日、5月30日はごみゼロの日ということで朝から環境局のパッカー車に乗ってごみ収集作業を体験してきました。」と昨年から導入した指定袋制度の実情把握のために現場体験をしたと報告がありました。委嘱状交付式終了後の研修会では美化企画課より指定袋制度導入によるごみ削減効果等の説明があり講演に移りました。

西宮市環境計画推進パートナーシップ会議委員、大阪府立環境農林水産総合研究所客員研究員の花田眞理子氏による講演「プラごみ・食品ロスの削減にチャレンジ！ライフスタイル・ダイエットで守ろう西宮の環境」が行われました。「気候変動」「生物多様性の損失」にはじまり、SDGSの世界的な広がりから、今求められている循環型社会の実現へ向けて私たちができることは何か？難しく考える必要などなく、ヒントは私たちの身近なところにあると教えていただきました。
この度、ごみ減量等推進員に推薦され委嘱を受けた方は490名となり、これから2年間地域の中で市民と行政のパイプ的役割を担っていただきます。