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平成25年度ごみ減量等推進員553人に委嘱状を交付

更新日:2018年3月1日

ページ番号:40683125

ごみ減量等推進員委嘱状交付式・研修会を開催

平成25年5月30日(木曜)、「西宮市ごみ減量等推進員委嘱状交付式および研修会」を西宮市勤労会館ホールで開催しました。

当日は、約300名のごみ減量等推進員の方々にご出席いただきました。

H25ごみ減交付式市長あいさつ


最初に河野市長より、「本日はご多忙中にもかかわらずご出席いただきありがとうございます。ごみの減量のためには一人ひとりが地域で何を取り組むのかを考えることが必要です。推進員の皆さまには住民と行政のパイプ役としての役割をお願いいたします。本年度より始まりました『その他プラ』の分別収集も順調であると聞いております。推進員の皆さまには様々なご苦労をおかけすると思いますが、さらなるごみの減量を目指してご協力をよろしくお願いします。」と、挨拶がありました。



H25ごみ減交付式議長あいさつ


続いて、西宮市ごみ減量等推進員会議野田議長より、「循環型社会の構築を目指し、リユース・リデュース・リサイクルの実践が重要となります。各種啓発キャンペーンなどの積極的な参加や地域のリーダーとして活躍していただきますようお願いします。皆さまには大変ご苦労をおかけしますが、西宮の町を良好にするため、次世代に伝えるためご尽力を賜りますようよろしくお願いします。」と挨拶をされ委嘱状交付式に移りました。



H25ごみ減交付式

委嘱状は、河野市長が労いの言葉をそえてごみ減量等推進員代表者一人ひとりに手渡しました。


循環型社会の構築にチャレンジ!~環境コミュニケーションで広げるごみ減量の輪~

H25ごみ減交付式教授講義


美化企画課より西宮市ごみ減量等推進員について説明をさせていただいた後、大阪産業大学人間環境学部生活環境学科花田眞理子教授の講義「循環型社会の構築にチャレンジ!~環境コミュニケーションで広げるごみ減量の輪~」にうつりました。


「20世紀の経済社会は大量生産・大量消費・大量廃棄型の物質的豊かさを追求してきましたが、しかし一方でごみの処理は限界をむかえ、『循環型社会』『低炭素社会』『共生型社会』を目指すことが求められています。考えて生活する、つながりでごみを減らすなど、社会も地域も企業も巻き込んで変えていきましょう。」と講義され、ドイツのデュアルシステムの実情や諸外国のマイバッグの紹介など大変興味深い話をしていただきました。また、西宮市の取り組みである「環境学習都市宣言」にも触れていただき、「『環境学習都市宣言』にもあるように、上手なコミュニケーションを通じてまわりの方々とともに『心・技・体』のあわせ技で持続可能な地域社会を実現してください。」と締めくくられました。



H25ごみ減交付式副議長あいさつ

最後に、ごみ減量等推進員会議樋口副議長より、「本日はお疲れさまでした。有意義な講義で時間が足らないくらいでした。教授のご講義は皆さまにとって地域活動に大変役に立つと思います。ごみ減量等推進員の皆さまはいろいろ大変だと思いますが、よろしくお願いいたします。」と挨拶があり、西宮市ごみ減量等推進員委嘱状交付式および研修会」を無事終了しました。


多数のご参加ありがとうございます。

お問い合わせ先

美化企画課

西宮市西宮浜3丁目8

電話番号:0798-35-8653

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