令和元年度 西宮市ごみ減量等推進員委嘱状交付式及び研修会を開催しました

令和元年5月30日（木曜日）西宮市勤労会館ホールにて「西宮市ごみ減量等推進員委嘱状交付式及び研修会」を開催いたしました。当日は241人のごみ減量等推進員の方々にご出席していただきました。

開催に先駆けて石井市長より、地域のごみ減量や環境美化を推進するリーダーとして、住民と行政のパイプ役としてご尽力いただいていることについて、改めて感謝とお礼を申し上げました。また、食品ロス削減の取り組みについてお話をされ、最後に「いつまでも美しく住みやすい街にしのみやであり続けるためご協力お願いいたします」と挨拶がありました。

続いて、西宮市ごみ減量等推進員会議の樋口議長より、6月2日「わがまちクリーン大作戦」、6月14日「クリーンアップひょうごキャンペーン」の活動のご協力のお願いと、作らない、買わない「ごみの発生抑制」と繰り返し使う「再利用」を優先し、ごみを発生させない社会の確立を目指さなければならないと挨拶がありました。
委嘱状交付式では、石井市長より委嘱状が手渡され、代表で樋口議長に受け取っていただきました。

講師には、京都大学地球環境学堂、浅利美鈴准教授をお招きして、『あなたは大丈夫？「災害ごみ」の危険と対応』というテーマでご講演いただきました。本市でも、昨年は台風21号、西日本豪雨災害などこれまでに経験のない災害が発生し、今後も何時起きてもおかしくない状況であり、身近な問題として重要性を再確認できる貴重な時間となりました。