お薬手帳を活用しましょう
更新日:2022年11月4日
ページ番号:72089486
お薬手帳とは
お薬手帳とは、患者自身に関する情報(氏名、住所、生年月日、緊急連絡先、副作用歴やアレルギー歴の有無、主な既往歴等)や患者自身が服用している薬の情報(服用している薬の名前やその服用量・回数等)などの記録を残すための大切な手帳です。
お薬手帳を持つことのメリットは?
お薬手帳を持つことで
- これまで、医療機関や薬局で調剤された薬の情報を一括して管理することができます。
- 医師や薬剤師等にお薬手帳を提示することで、薬の飲み合わせや重複による副作用を防ぐことができます。
- 患者自身が服用している市販薬(一般用医薬品)や摂取している健康食品に関する情報をお薬手帳に記載することで、医師や薬剤師等に薬との飲み合わせのチェックをしてもらうことができます。
- 災害時や外出先での救急搬送時などに、患者自身が服用している薬の情報や家族の緊急連絡先等を適確に医師等に伝えることができます。
お薬手帳を有効に活用するためには
- 患者自身はお薬手帳に次のことを記入しておきましょう。
- 氏名、住所、緊急連絡先などを記入しておきましょう。そうすることで、いざというとき(災害時や救急搬送時など)、医師等に的確に緊急連絡先等の情報を伝えることができます。お薬手帳は平常時から携行しましょう。
- 患者自身が薬を服用した時の状況やその経過、感想等を記入しておきましょう。
- 患者自身から医師や薬剤師等へ正確に情報を伝えるためにも、複数冊のお薬手帳を持たず、一冊にまとめましょう。
お薬手帳の活用術について
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