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医薬品を適正に使用しましょう

更新日:2023年12月28日

ページ番号:16211201

医薬品とはどういったもの?

 病気やけがを治すのに役立つのが医薬品です。しかし、正しく医薬品を使わなければ、思わぬ副作用を引き起こすことがあります。副作用とは医薬品が原因で胃が痛くなったりするなど、医薬品本来の目的以外の好ましくない働きのことです。
 副作用を引き起こさないためにも、薬剤師などの専門家から適切なアドバイスを受けて、医薬品を正しく使うことが重要です。

医薬品を適正に使用するためには?

 医薬品にはこれを正しく使用するために説明文書がついています。この説明文書には、医薬品を使用するための目的、使用する時間やその量、医薬品の効能・効果などの他、使用上の注意や副作用に関する重要な情報が記載されています。説明文書に記載されている使用目的、使用方法等に従い正しく医薬品を使用することで、その安全、有効な効果が期待できます。
 必ず説明文書をよく読んでから医薬品を使用しましょう。また、医薬品を使い切るまでは説明文書を捨てずに、必要な時に読めるように保管し、医薬品のことで不明なことがあれば薬剤師などの専門家に相談しましょう。

子どもがいるご家庭で注意することは?

 近年、子どもによる医薬品の誤飲事故が報告されています。これを防止するためにも、医薬品を子どもの手の届かない、見えない場所に保管しましょう。また、大人が医薬品を使用した後はそのまま放置せず、速やかに子どもの手の届かない、見えない場所に片付けましょう。さらには、子どもが医薬品に興味をひかないよう、医薬品を出し入れする行為や使用する行為を見せないようにしましょう。

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