10月号 貝の世界へようこそ!!西宮市貝類館へ行こう
更新日:2022年10月26日
ページ番号:73707404
放送日 月曜20時30分~ | テーマ | 音声配信 |
---|---|---|
10月3日 | 西宮市貝類館フロアガイド | 10月3日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,164KB) |
10月10日 | 西宮の海の生きものたち 【クイズ】 ハクセンシオマネキが躍るのは、オスとメスどちらでしょうか? 【答】オス | 10月10日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,177KB) |
10月17日 | 西宮市貝類館特別展 ダンゴムシの街 | 10月17日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,172KB) |
10月24日 | カタツムリのふしぎ/質問コーナー | 10月24日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,199KB) |
※この放送は、さくらFM78.7MHzでお聴き頂けるほか、インターネットからもお聴き頂けます。
詳しくは、さくらFMのホームページ(外部サイト)をご覧ください。
※このホームページからの音声配信は、著作権等の関係により、一部配信できない個所があります。
10月号概要
西宮市貝類館は、全国的にも珍しい貝類を専門とする博物館です。日本の貝類学の礎を築いた、黒田徳米(くろだ・とくべい)博士の貝類標本が西宮市に寄贈されたことをきっかけに、平成11年(1999年)5月に開館しました。貝類の展示はもちろん、日本有数の建築家・安藤忠雄さん設計の建物や、海洋冒険家・堀江謙一さんのマーメイド4世号の展示など、西宮市貝類館には見どころがたくさんあります。さぁ、西宮市貝類館へお出かけしましょう。今月は、西宮市貝類館の学芸員お二人に、貝類の謎や魅力を存分に語っていただきます。
【第1話】西宮市貝類館フロアガイド
西宮市貝類館に入ると正面には、5メートル四方もある貝のモニュメントがエントランスを飾っています。モニュメントの下には世界で一番大きくなる二枚貝のオオシャコガイを始めアラフラオオニシやホラガイなどの大型の貝達が皆様を迎えます。1階フロアの展示室には、西宮の自然や西宮の海辺、世界の貝など16のテーマに沿って、約2,000種5,000点の標本を陳列し、大型パネルで解説しているほか、カタツムリや西宮に棲む生物などの生態展示も楽しんでいただくことができます。第1話では、西宮市貝類館の見どころをご紹介します。
【第2話】西宮の海の生きものたち
西宮には東側の甲子園浜と西側の夙川河口という二つの自然豊かな浜辺が残されています。実はこのような浜辺は大阪湾の東側ではとても珍しく、大阪湾全体にとっても貴重な環境となっています。1970年代には水質悪化で多くの生きものが姿を消しましたが、その後水質の改善によって再び多種多様な生きものが戻りつつあります。第2話では西宮の海に生きる、さまざまな生きものについてご紹介します。
【第3話】西宮市貝類館特別展 ダンゴムシの街
西宮市貝類館では2023年3月16日から4月18日まで、特別展「ダンゴムシの街」を開催します。公園の植え込みや植木鉢の下など、私たちの身近な場所にいる甲殻類の仲間、ダンゴムシ。動きは早くなく、触れると丸まってボール状になる様子などから、子供たちの人気者です。第3話では身近なダンゴムシや海のダンゴムシなど、さまざまなダンゴムシとその仲間たちについてご紹介します。
【第4話】カタツムリのふしぎ/質問コーナー
西宮市貝類館の見どころのひとつ「カタツムリウム」。“でんでんむし”や“マイマイ”とも呼ばれるカタツムリは、世界に約3万種類以上も棲息しています。カタツムリは陸上にすむ巻貝の総称です。遠い昔、海に棲んでいたバイやサザエなどの巻貝の祖先が進化し、陸上へと進出した生物です。雨の日や湿度の高い夜にしか活動しないとっても不思議な生物です。第4話では、カタツムリのユニークな行動生態や棲みかなどをご紹介します。
プレゼント
毎月第1~3週に1題ずつクイズを出題し、4週目に答え合わせをします。
全問正解者の中から抽選で1名様に、クオカード3,000円分をプレゼントします!
3週分のクイズの答えと、番組への感想・質問を書いて、さくらFMまでお送りください。
締切/2022年10月24日午後8時45分
【ファックス】0798-37-5514
【Eメール】787★sakura-fm.co.jp(★を@にしてください)
【ハガキ】〒662-0911 池田町9-7 フレンテ西館3F さくらFM「西宮徹底解剖」係