6月号 すなどりの具ー西宮の漁具ー
更新日:2019年6月27日
ページ番号:45520046
放送日 月曜20時30分~ | テーマ | 音声配信 |
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6月3日 | 西宮にとっての「海」 | |
6月10日 | 記憶の中の「海」 | |
6月17日 | 「漁」は、知恵と知識の総合技術 | |
6月24日 | 「海」「漁」「漁具」にまつわるこぼれ話/質問コーナー | 6月24日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,186KB) |
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6月号概要
西宮市立郷土資料館では、毎年夏に常設展示をすべて入れ替え、特別展示を行っています。今年度のテーマは、「すなどりの具-西宮の漁具-(7/20 ~ 9/1)」。西宮地方の「最後の漁師たち」が使用した漁具類を展示し、西宮における漁業の盛衰と、漁師たちが道具に込めた知恵や思いを紹介します。今月の『西宮徹底解剖』は、特別展示に先駆け、懐かしい話から目からのウロコの話まで、展示をより楽しめる情報満載でお届けします。
【第1話】西宮にとっての「海」
東浜町、西浜町、前浜町、津門、今津、鳴尾…西宮には、海に関わる地名がたくさんあります。身近な存在だった海ですが、現代の生活ではずいぶん遠い存在になりました。では、西宮で暮らしている人々にとって、かつて「海」はどんな存在だったのでしょうか?西宮における「海」の歴史をひもといてみます。
【第2話】記憶の中の「海」
西宮の浜にあった海水浴場、岸壁につながれた大小様々な船、大きな網で沖から魚を囲い込み、砂浜まで引き寄せる曳き網漁、セイロやムシロに広げてイワシを干す風景を覚えている方はいませんか?海岸が埋め立てられ開発されていく昭和40 年代以前は、ごく普通の風景でした。皆さんの記憶にある「海」にまつわる風景をたどってみます。
【第3話】「漁」は、知恵と知識の総合技術
釣りにチャレンジしようと、かなりのお値段の釣り竿を買ってみたものの、釣果はイマイチだった…なんて経験はありませんか?魚をとるには、代々受け継がれてきた知識、知恵に加えて、良い道具と、それを使いこなす技術が必要です。西宮市立郷土資料館が所蔵する漁業に関する道具を通して、道具に詰まった漁師さんの知恵と工夫をご紹介します。
【第4話】「海」「漁」「漁具」にまつわるこぼれ話/質問コーナー
これまでに紹介し切れなかった「海」「漁」「漁具」にまつわるこぼれ話をピックアップします。みなさんも、西宮の海にまつわる思い出話をお寄せ下さい。また、特別展示関連イベントとして開催されるワークショップの詳細と申込方法もお伝えします。
プレゼント
毎月第1~3週に1題ずつクイズを出題し、4週目に答え合わせをします。
全問正解者の中から抽選で1名様に、クオカード3,000円分をプレゼントします!
3週分のクイズの答えと、番組への感想・質問を書いて、さくらFMまでお送りください。
また、「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしています。
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