11月号 令和と万葉集と西宮
更新日:2019年11月27日
ページ番号:36507018
放送日 月曜20時30分~ | テーマ | 音声配信 |
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11月4日 | 恩師を語る「レジェンドの万葉学者、犬養孝」 | |
11月11日 | 『万葉集』を楽しむ~ゆかりの地を歩く~ | 11月11日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):24,613KB) |
11月18日 | 『万葉集』を歌う~メロディーにのせて~ | 11月18日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):24,708KB) |
11月25日 | 令和と『万葉集』/質問コーナー | 11月25日放送を聴く(音楽ファイル(MP3):27,187KB) |
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11月号概要
新元号が「令和」になり、その典拠となった『万葉集』に注目が集まっています。西宮市には晩年、万葉学者・故犬養孝氏がお住まいになり、昭和55 年(1980)には市民文化賞を受賞。「西田公園万葉植物苑」の設立にもご尽力いただきました。
今回は、犬養孝氏に師事した岡本三千代さんに、万葉集の楽しみ方をさまざまな角度から語っていただきま。
【第1話】恩師を語る「レジェンドの万葉学者、犬養孝」
犬養氏は、万葉風土学の確立を極めるとともに、一方では平易な言葉で万葉の世界を一般市民に広く知らしめた功績により、昭和62 年(1987)に文化功労者となりました。奈良県明日香村には、犬養氏の業績を顕彰する記念館があります。レジェンドの万葉学者、犬養氏はどんな人物だったのか。真実をたどります。
【第2話】『万葉集』を楽しむ~ゆかりの地を歩く~
日本全国の万葉ゆかりの地を歩き「万葉風土学」を提唱した犬養氏。西宮も全国に地名が広がる万葉ゆかりの地の1 つです。万葉集に9 首も詠まれた抒情の地をご紹介しながら、また地元を「歩く」ことの楽しさと発見を語ります。
【第3話】『万葉集』を歌う~メロディーにのせて~
『万葉集』は古代詠われていました。犬養氏の『犬養節』から、岡本三千代さんの『万葉うたがたり』へと継承される“万葉を歌うこと”。万葉うたがたり会の活動状況をご紹介しながら、各地イベントでの「万葉朗唱」についてもご紹介します。
【第4話】令和と『万葉集』/質問コーナー
西宮市では昭和63 年(1988)、西田町に万葉植物苑が開園し、犬養氏の万葉歌碑が初めて作られました。それから31 年。時代は平成、令和へと移り変わり、このたび9 月28 日に武庫川女子大学のキャンパスに西宮で2 基目となる歌碑が新たに建立されました。歌碑のご紹介と存在意義を考えます。
プレゼント
毎月第1~3週に1題ずつクイズを出題し、4週目に答え合わせをします。
全問正解者の中から抽選で1名様に、クオカード3,000円分をプレゼントします!
3週分のクイズの答えと、番組への感想・質問を書いて、さくらFMまでお送りください。
また、「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしています。
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