更新日:2023年8月18日
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西宮市を暮らしやすいまちにするためには、様々なことを市民全員で話し合って決定していくことが必要です。しかし、市民全員が集まることは不可能に近いため、市民の代表である市議会議員を選挙で選び、その人たちが対等な立場で話し合い、まちづくりを行っています。それが市議会です。
議会は年4回(3月、6月、9月、12月)の「定例会」と、必要に応じて開催される「臨時会」があります。なお、5月には議会役職の選挙選任のために臨時会が開かれます。
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市民は、市議会議員と市長を選挙により選びます。また、市民はこうして選ばれた市議会議員と市長に、市民の代表として市政の運営をゆだねます。市議会議員は市議会を構成し、市長が市政を行うのに必要な予算や条例等を議決します。一方、市長は市議会が議決した内容にそって仕事をし、予算を執行します。
このようなはたらきから、市議会議員を議決機関、市長を執行機関とも呼びます。両者の関係は対等であり、上下関係はありません。このように、市議会と市長それぞれが独立した立場から協力して市政を運営していく仕組みを二元代表制といいます。
西宮市では条例により議員定数を41人と決めています。
現市議会議員の任期は令和5年5月1日から令和9年4月30日までです。
議会を円滑に運営するためには、リーダーが必要です。その役目を担う議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。
議長は、議場の秩序を保ち、議事を整理し、審議を的確に進めるなど重要な役割をもちます。対外的には、議会を代表し、意見書の提出、請願・陳情の受理などを行います。また、市議会事務局の職員を指揮監督し、議会の事務を統括します。
副議長は、議長が不在や欠けた場合に、議長の代わりに職務を行います。
議会運営を円滑・合理的に行うことを目的とした、政策・理念を概ね共有する団体をいいます。
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