【浜分署】鳴尾消防署浜消防分署の紹介です
更新日:2023年4月26日
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管内の情勢
浜消防分署は国道43号以南から西宮浜一帯にかけて担当区域となっています。日本を代表する酒どころである灘五郷の一つ「西宮郷」があり、東西に走る「酒蔵通り」を中心に酒蔵が建ち並んでいます。浜消防分署がある西宮浜は、1丁目から4丁目まであり、特に4丁目は、大規模集合住宅地で、現在西宮市の町別人口割合で高須町1丁目に次ぐ市内第2位の町です。1丁目から3丁目は産業団地で、運輸、建築、特殊産業と町ごとに特徴があり、西宮浜は、昼と夜の顔ががらりと変わる地域といえます。また、阪神高速道路5号湾岸線の乗降口があり交通の要衝になっています。
浜消防分署の業務
火災、救急、救助事案などの災害に出動するのはもちろん、鳴尾消防署(本署)と協力しながら消防業務を行っています。
警防係 | 火災で使用する消火栓・防火水槽の管理、消防車や資器材の点検と管理・整備 |
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予防係 | 火災を予防するため建物や消防設備の立入検査、防火指導、防火広報 |
消防協力隊
大規模災害発生時の災害対応活動を目的に、事業所の協力のもと発足しました。浜消防分署担当区域内には、5隊の消防協力隊が結成されており、普段は事業を営みながら地域防災力の一翼を担っています。
西宮浜産業団地協議会消防協隊(平成19年11月20日発足)
JFEスチール株式会社東日本製鉄所西宮工場消防協力隊(平成8年10月3日発足)
日本盛株式会社消防協力隊(平成8年10月3日発足)
辰馬本家酒造株式会社消防協力隊(平成10年1月11日発足)
株式会社戸崎組消防協力隊(平成28年3月29日発足)
※令和5年4月現在
配置消防車両
ポンプ車浜1
消火栓や防火水槽から取水して、火災現場の近くにいるタンク車に水を送ります。
タンク車浜2
1500リットルの水を積んでいるので、火事現場に到着するとすぐに放水することができます。また、CAFSというシステムを採用しており、泡放水で効率よく消火することができます。
救急車浜9
大切な命を守るため、最新の高度救命処置用資器材を積んでいます。LEDの赤色灯は遠くから見やすく、雨の日や雪道でも四輪駆動で安定して走ります。
査察広報車浜6
防火広報や査察等に使用します。
活動支援車浜7
災害発生時の機動力を確保し、消火活動、救助活動などの活動を支援します。
人員輸送車浜8
緊急消防援助隊など、人員を輸送する際に出動します。
浜消防分署へのアクセス
[バス]
・阪急西宮北口
・JR西宮南口
・阪神西宮南口
より
阪神バス西宮浜線「西宮浜営業所前」
バス停徒歩2分
[車]
・(大阪から)阪神高速道路5号湾岸線西宮浜出口より約800m
・(神戸から)阪神高速道路3号神戸線西宮出口より約3km
※西側に2台分来客用駐車場あります。