【鳴尾消防署】鳴尾消防署の紹介
更新日:2023年3月28日
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管内の様子
鳴尾消防署は西宮市の南東部に位置し、東は武庫川、南は大阪湾に接しています。
この管内は、「文教住宅都市」の名にふさわしく、多くの学校と旧の低層住宅や新しい高層住宅が混在する地域です。その中でも特に有名なのが、高校野球のメッカとして全国にその名を轟かせている甲子園球場です。また、球場の近隣には大型商業施設があり、球場とともに賑わいをみせています。
そのような中にあって、予防、警防一体となって、地域と住民の安全を願って日夜活動を続けています。
鳴尾消防署の沿革
昭和18年8月 鳴尾村常備消防屯所が鳴尾出張所(仮庁舎)として開設。
昭和20年5月 鳴尾出張所庁舎が完成、業務を開始する。
昭和26年4月 市村合併により、西宮市鳴尾消防署となる。
昭和31年9月 鳴尾消防署庁舎が完成、業務を開始する。
昭和55年4月 鳴尾消防署庁舎の建替え工事が完了、業務を開始する。
平成23年3月 鳴尾消防署庁舎南棟が完成、業務を開始する。
鳴尾消防署の年間行事
4月 管内情勢把握強化月間
5月 水防工法訓練
6月 消防救助技術指導会選考会
7月 水難救助訓練
8月 全国高校野球選手権大会消防警備
9月 救急の日
10月 職員消防総合訓練
11月 ユニセフカップ 西宮国際ハーフマラソン消防警備
秋の全国火災予防運動
12月 年末特別火災警戒
1月 消防出初式
2月 救急技術競技会
予防査察練成会
救助技術競技会
3月 春の全国火災予防運動
選抜高校野球大会消防警備
消防団消防操法大会
鳴尾消防署の事務
警防隊、救助隊や救急隊は、訓練や研修を行い常に災害の発生に備えています。市民に対しては、災害に備えて防火管理体制の指導や地域での消防教室、応急手当の指導などを行っています。また、地理や水利等管内の情勢を常に把握するための調査を行い、災害時にも万全の対応ができるようにしています。
警防訓練の様子
各係と業務の紹介
予防係
火災を予防するため、建物の検査。
防火指導や防火広報など。
警防係
火災で使用する消火栓などの管理。
消防車や資機材の管理など。
救急係
応急手当の指導。
救急車や資機材の保守管理やAEDの貸出し。
消防署の車両
車両説明
鳴尾消防署に配置されている消防自動車は9台です。「鳴」の字は鳴尾消防署の車両であることを表わし、数字は車両種別を表しています。
消防自動車は、いつ起こるかわからない災害に備えて、常に最高の性能が発揮できるよう点検、整備され待機しています。
鳴尾1号 消防ポンプ自動車(ポンプ車)
鳴尾2号 水槽付消防ポンプ自動車(タンク車)
鳴尾3号 35m級はしご付消防ポンプ自動車
鳴尾4号 救助工作車
鳴尾6号 査察広報車
鳴尾7号 活動支援車
鳴尾8号 指揮広報車(救援車)
鳴尾9号 高規格救急自動車
鳴尾19号 高規格救急自動車