【消防局】ウー・カン消防通信!~住宅用火災警報器のお話~
更新日:2024年9月5日
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第17回
この写真は、火災の進行を観察するために、模擬家屋をわざと燃焼させたときのものです。
窓ガラスが割れ、黒い煙が屋外に噴き出しています!皆さん、いかがですか?
もしもこんな場面に遭遇したら、迷わず119番に通報しますよね!?
また、間違いなく、火の手の届かない安全なところへ避難されることでしょう!
では、こんな状況であれば、皆さんいかがでしょうか??
建物を外から見ただけでは異変に気が付くことはできませんが、もう少し近づいて、窓から中をのぞいてみると…
すでに部屋の奥で、火の手があがっていました!
火災が起きた際の行動について
火災が発生したときの基本的な行動は、次の3つです!
(1).119番通報
(2).初期消火
(3).避難
住宅用火災警報器について
ウーちゃん、カンちゃん!そこで効果を発揮するのが、住宅用火災警報器なんだよ!
皆さんご存じのとおり、住宅用火災警報器は、火災により発生する煙や熱を感知し、音や音声により警報を発して、火災の発生をいち早く知らせてくれる機器です。
(一般社団法人 日本火災報知機工業会HPから引用)
住宅用火災警報器の設置率について
いかがですか!?これなら早い段階で火災の発生に気が付くことができますね!火災から人命を守るために、住宅用火災警報器は効果抜群です!
ですが、西宮市の設置率・条例適合率は、100%を目指して、まだまだがんばらないといけない状況です。
【消防局】住宅用火災警報器の設置状況調査結果が発表されました。
交通の便利さや買い物施設の充実、良好な住環境といった西宮市のさまざま魅力から連想する、「文教住宅都市 西宮市」からすると、この数字はちょっと意外に思いませんか!?
手遅れになる前に、、、
住宅用火災警報器を設置しましょう!!
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