【消防局】ウー・カン消防通信!~「応急手当普及員」のお話~
更新日:2024年9月5日
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第14回
「応急手当普及員」をご存じですか。
「応急手当普及員」は、応急手当の指導技法を学ばれ、西宮市内の事業所や学校、団体などに在籍し、そこで働く従業員等をはじめ、多くの市民の方を対象に応急手当の普及啓発に尽力されている方たちです。
「応急手当普及員」の資格について
「応急手当普及員」は、応急手当普及員講習を受講され、消防長が定める要綱に基づき認定を受けた方たちなんですが、令和5年8月1日時点で、約350名の方が、西宮市内において認定を受けています。
「応急手当普及員」の資格を取得すると、救急講習のインストラクターとして、普通救命講習と救命入門コースの指導を行うことができます。
資格更新のための再講習を3年ごとに原則受講されていますので、心肺蘇生法の指針の改訂や感染症流行期の留意点など、最新の動向にもバッチリ対応されておられます!
市内の各消防署でAEDやレサシアンを貸し出しています!
傷病者の救命効果を高め、救える命を救うために、多くの市民の方を対象に応急手当の普及啓発に尽力されている、「応急手当普及員」の活動に、ご理解とご協力をお願いいたします!
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