景観計画(2022改定版)及び景観計画区域について

西宮市では、豊かな自然環境や歴史的背景等の恵まれた景観資源をいかした良好な景観を～まもり・つくり・そだてる～ため、景観法に基づく「西宮市景観計画」を策定し、その中で、建築物等の形態、色彩、緑化等に関するルール（景観形成基準）や立地特性等に応じた景観配慮に関するルール（景観形成指針）を定めるとともに、一定規模を超える建築行為等を行う場合には市への届出を義務付けています。

本市では、市内全域をこの景観計画に定めた内容がおよぶ範囲（景観計画区域）として定めています。
景観計画区域内は、[景観重点地区]、[景観形成推進地区]、[一般地区]の3つの地区種別に区分されており、それぞれの地区ごとに制限内容や届出を要する規模等が異なります。

景観計画区域図（地区区分図）（PDF：92KB）

（上記の3つの地区種別以外に、本市を代表するような景観的特徴を有する等景観上極めて重要な地区において、より強い規制・誘導で良好な景観の形成を図る必要があると認める地区については、景観法に基づく「景観地区」として都市計画に定めます。令和4年4月時点、本市においては「関西学院周辺景観地区」を指定しています。）

各地区における制限内容等については、ページ下のリンクをご覧ください。

景観計画に記載している地区の区分は、下記リンク「にしのみやWebGIS」内の【景観法に基づく地区・まちづくり協定区域図「景観計画区域及び地区区分図」】で確認できます。
「にしのみやWebGIS」（外部サイト）

※2022.4.1から公開しておりました『西宮市景観計画（全文）』に一部誤りがございました。
以下の通り訂正させていただくとともに、深くお詫び申し上げます。（2022.10.21）

正誤表『西宮市景観計画（全文）』（PDF：586KB）