西宮市オリジナル植物による東日本大震災被災地支援~‘ゆめむらさき’の寄せ植えを被災地へ送り届けました~
更新日:2019年1月22日
ページ番号:15674162
事業の概要
西宮市内8ライオンズクラブによる「西宮8LC復興支援委員会」と西宮市は、東日本大震災被災地(宮城県女川町、南三陸町)に「西宮市オリジナル植物」を贈り、花と緑による心の支援・まちづくりの支援活動を行います。
西宮8LC復興支援委員会が資材の提供・被災地への配送などを行い、市は植物材料などの増殖・提供、育成管理などを行います。
西宮市オリジナル植物とは、特色ある花と緑のまちづくりを推進するため、西宮市が平成2年に設立した植物生産研究センターで、植物バイオテクノロジーを活用して開発した新品種植物です。
リンク
‘ゆめむらさき’を被災地へお届けしました(平成24年5月30日・31日)
‘ゆめむらさき’を西宮の花工房から、女川町・南三陸町へ届けました。
5月30日に出発した‘ゆめむらさき’は、翌31日に無事届けられました。
ライオンズクラブから23名、地域で活動されている花と緑のまちづくりリーダーから11名、計34名で積み込み作業しました。
皆さんに見送られて、‘ゆめむらさき’は被災地へ向かいます。
女川町の皆さんです!
‘ゆめむらさき’が、皆さんに元気をお届けできることを願います。
南三陸町の皆さんです!
秋まで花を咲かせる‘ゆめむらさき’を大切に育ててくださいね。
‘ゆめむらさき’と共に、作成したメッセージカードをお届けしました。
‘ゆめむらさき’の寄せ植えを作りました(平成24年2月21日)
2月21日に花工房で‘ゆめむらさき’の寄せ植え作りを行いました。
ライオンズクラブから21名、地域で緑化活動を実践されている花と緑のまちづくりリーダーなど34名、計55名で作業しました。
市民の皆さんと共に‘ゆめむらさき’の寄せ植えを作りました。(2月21日)
想いを込めて作られた‘ゆめむらさき’の寄せ植えは、
宮城県女川町・南三陸町にそれぞれ50基ずつ贈られます。
寄せ植えと一緒に送るメッセージも書きました。
17年前に阪神淡路大震災を経験した西宮から被災地へ、精一杯の想いを‘ゆめむらさき’と共に届けます。
完成した‘ゆめむらさき’の寄せ植えです。
この寄せ植えは、花工房で養生し、花の咲く6月頃に、西宮8LC復興支援委員会により被災地へ贈られます。
2つの支援
このたびの支援:
~‘ゆめむらさき’の提供~
(写真はイメージです)
市民の皆さんと‘ゆめむらさき’の寄せ植えを作り、被災地に贈ります。‘ゆめむらさき’は平成7年 阪神・淡路大震災の年に西宮市が開発し、この名前には市民からの公募により「震災の悲しい年に生まれたこの花に、明日への夢と希望を託して…」という想いが込められています。
- 提供時期 ・・・平成24年春期
- 提供数量 ・・・100基(各町50基)
今後の支援:
~‘西宮権現平桜’‘夙川舞桜’の提供~
‘西宮権現平桜’‘夙川舞桜’を贈り、復興のシンボル・西宮市との友好の証として再生したまちなみに植えます。
- 提供時期・提供数量は被災地の復興状況を見ながら今後調整するため、現在のところ未定です。
提供先
宮城県 女川町・南三陸町
西宮市は、宝塚市・川西市・猪名川町と兵庫県阪神支援チームを結成し、宮城県栗原市・登米市と連携して、東日本大震災で莫大な被害を受けた宮城県女川町・南三陸町を支援しています。
『被災地にゆめとサクラの架け橋を』 ~募金のお願い~
資材の購入・被災地への輸送費など、事業を実施するための資金とするため、西宮8LC復興支援委員会では募金活動を行います。皆様のご協力をお願いします。
●募金についての問い合わせ先●
西宮戎ライオンズクラブ事務局
〒662-0854 兵庫県西宮市櫨塚町2-20 西宮商工会館3F
電話:0798-36-1501
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