西宮市オリジナル植物「サマー・アメジスト」の開花情報
更新日:2018年4月1日
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西宮市オリジナル植物『サマー・アメジスト』がただいま開花中です!
サマー・アメジストは平成14年に西宮市が開発したオリジナル植物です。この花の名前は市民のみなさまの投票によって名付けられました。
シソ科アガスタケ(アガスターシェ)を改良した品種で、暑さ寒さに強く、開花期間が長いのが特徴です。初夏から晩秋まで、紫色の花を穂状にたくさん付けて花が咲き続けます。
最も美しく咲くのは10月で、草丈は100cm位と少し高めですが、9月上旬までにお好みの高さに刈り込めば、秋頃には刈り込んだところから、再び開花します。
また、ハーブの仲間であり、葉が風で揺れると周りにさわやかな香りが広がります。花から出す蜜は、蝶など多くの虫たちを呼びます。
仁辺町ロータリーのサマー・アメジストの花(紫色の穂状の花を咲かせています)
仁辺町ロータリーの花壇の様子(6月23日撮影)
市内では、公園および街路の花壇や花のコミュニティー花壇などに植栽されています。
現在は、上田公園、六殿公園、枝川町道路花壇(甲子園筋)、高須東緑地、市営森下町住宅内の花コミ花壇、鳴尾浜臨海公園内花工房などでも見ることができます。ぜひ、見に行ってください。
『サマー・アメジスト』は北山緑化植物園内の「市民ガーデンセンター」で販売しています。
西宮市オリジナル植物について詳しく知りたい方は、植物生産研究センターのホームページをご覧ください。
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