西宮権現平桜・夙川舞桜
更新日:2017年8月9日
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西宮で生まれた花たちです。覚えてくださいね!
市花「さくら」について
西宮の市花は昭和40年、市民公募によって「さくら」が選ばれました。また、平成2年には夙川公園が「日本さくらの名所100選」に選ばれるなど、「さくら」は西宮の象徴となっています。 センターは、「さくら」の研究に取り組むとともに、西宮市オリジナルサクラである「西宮権現平桜」と「夙川舞桜」の苗木を生産しています。
夙川公園の桜
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西宮市オリジナルサクラの苗木
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西宮権現平桜
バラ科サクラ属
- 4月上旬に、一重で大輪の白い花が咲きます。
- 成長が早く、苗木を植えてから開花までの期間が短い。
水上勉氏の小説「桜守」のモデルにもなった桜博士・故笹部 新太郎氏が「樹形、花のよさ、成長の早さなど、日本一といっていい位のヤマザクラと絶賛したサクラ「権現平桜」の種子に由来します。
センターは、笹部氏と親交のあった市民の方より権現平桜の実生苗を譲り受け、平成2年より植物バイオテクノロジーによる増殖に取り組みました。 潮風に強いので、海岸部に植栽することも可能です。
ココで見られます!
六湛寺公園
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高座山公園
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高松ひなた緑地
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夙川舞桜
バラ科サクラ属
- 花は半八重~八重咲きで、初めは淡紅色、のちに白色に変化します。
- 成長が早く、苗木を植えてから開花まで2~3年と期間が短い。
市内雲井町で平成11年に確認されました。
「夙川舞桜」は夙川周辺のサクラから自然交配によってできた西宮生まれのサクラです。
センターは平成14年より増殖に取り組みました。平成17年に市民のみなさまによる投票の結果、「夙川舞桜」と名付けられました。
ココで見られます!
山幹ポケットパーク
(分銅町)
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夙川河川敷緑地(羽衣橋南側)
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松風公園
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