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西宮市肝炎ウイルス検診

更新日:2024年4月9日

ページ番号:63966927

肝がんの原因の80%は、B型およびC型肝炎ウイルスです。
肝炎ウイルスは国内最大級の感染症と言われ、感染者数は300万人以上ともされています。
自覚症状に乏しいことから、感染に気付きにくく、適切な治療を行わないまま放置すると慢性化し、肝硬変や肝がんといったより重篤な病態に進行するおそれがあります。
西宮市では、肝炎ウイルス感染の早期発見・早期治療を目的として、健康増進法に基づく肝炎ウイルス検診を実施しています。
40歳以上で、今までに検査を受けたことがない方は、症状がなくても、肝炎ウイルス検診を受けてください。

対象者

40歳以上で、過去に西宮市肝炎ウイルス検診を受けたことがない方

検査内容

血液検査(B型およびC型肝炎ウイルス)【HBs抗原検査・HCV抗体検査など】

料金(自己負担額)

個別検診:1200円 集団検診:700円

料金の免除について

対象の方は、検診費用の自己負担が全額公費負担となり免除されます。
詳しくはリンク先をご確認ください。

受診方法

個別検診または 集団検診のどちらかの方法で受診することができます。

リンク先を参照してください。

西宮市が実施するその他の検診

検診の種類・対象年齢・費用については、 西宮市の「けんしん」のご案内をご確認ください。

検診の結果で「精密検査が必要(陽性)」と判定されたら

検診で陽性と判定された場合は、「精密検査が必要」となりますので、自覚症状の有無に関わらず、肝臓専門医のいる医療機関で精密検査を受診し、正しい診断を受けてください。なお、肝機能の数値が基準値内でも肝炎ウイルスに感染していることがありますので、必ず、精密検査を受けましょう。
ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。【参考】西宮市内の肝臓専門医のいる医療機関(PDF:64KB)

肝炎ウイルス陽性者初回精密検査・定期検査費用の助成

兵庫県では、肝炎ウイルス検査の結果が陽性の方に対するフォローアップの一環として、初回精密検査費用及び定期検査費用の助成を行うことにより、陽性者を早期治療に繋げ、ウイルス性肝炎患者等の重症化予防を図っています。
詳しくは「 肝炎ウイルス陽性者初回精密検査費・定期検査費助成のご案内」をご確認ください。

肝炎治療にかかる医療費の助成について

『兵庫県肝炎治療特別推進事業』では、B型肝炎、C型肝炎の早期治療を促進し、肝硬変や肝がんへの進行を未然に防ぐ観点から、抗ウイルス治療(インターフェロン、インターフェロンフリー、核酸アナログ製剤)にかかる月々の医療費の自己負担額を、各世帯の市町民税額に応じて助成します。
詳しくは「肝炎治療にかかる医療費の助成について」をご確認ください。

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お問い合わせ先

健康増進課

西宮市池田町8-11 池田庁舎2階

電話番号:0798-35-3127

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