風しん抗体検査費用の助成について(妊娠を希望している女性など)
更新日:2024年11月6日
ページ番号:22048439
制度の概要
先天性風しん症候群の発生と風しんの流行を防ぐことを目的に、風しん抗体検査費用の助成を実施しています。
検査の結果により、風しんの抗体価が基準より低いことが判明した場合には、風しん含有ワクチンの接種をお勧めします。
感染予防には予防接種が効果的ですが、妊娠中は予防接種を受けることができないため、妊娠を希望・予定している女性や妊婦の同居家族が予防接種を受けることが重要です。
抗体検査は、医師へ相談し十分な説明を受け、ご理解いただいたうえでお申し込み下さい。
- 令和6年度風しん抗体検査(事業案内)(PDF:562KB)
- 予防接種が推奨される風しん抗体価(PDF:271KB)
- 風しんについて(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
- 風しんについて(兵庫県ホームページ)(外部サイト)
- 風疹Q&A(国立感染症研究所ホームページ)(外部サイト)
※麻しん(はしか)は風しんとは異なる感染症です。麻しん(はしか)の抗体検査ではありません。
注意事項
- この制度は、妊娠を希望している女性などを対象に抗体検査費用を助成するものです。
予防接種費用の助成制度ではありません。 - 接種にかかる費用は全額自己負担となります。西宮市からの費用助成はありません。
- 接種をご希望の際は、直接、医療機関へお申し込みいただきますようお願いいたします。
- 風しんの抗体保有率の低い年代の男性を対象とした風しんの追加的対策については以下のリンクをご覧ください。
手続きできる人
西宮市に住民登録があり、次の各号のいずれかに該当する方
※過去に風しんの抗体検査を受けた結果、十分な量の風しんの抗体(HI法による抗体価32倍以上相当)があると判明している方は対象外です。
- 妊娠を希望または予定している女性
- 妊娠を希望する女性の配偶者等同居者
- 風しん抗体価が低い(HI法による抗体価1:16以下又はEIA法による抗体価8.0未満)妊婦の配偶者等同居者
注意事項
- 申請時に西宮市に住民登録をしている必要があります。
- 「配偶者等同居者」は、妊娠を希望する女性と住民登録地が同一であることが要件です。
- 「風しん抗体価が低い(HI法による抗体価1:16以下又はEIA法による抗体価8.0未満)妊婦の配偶者等同居者」に該当する場合は、妊婦の抗体検査の結果について資料が必要です。
実施期間
令和6年(2024年)4月1日から令和7年(2025年)3月31日まで
検査費用(自己負担金)
なし(公費負担)
風しん抗体検査委託医療機関
手続きの流れ
- 医療機関を指定のうえ、電子申請(にしのみやスマート申請)、または郵送で申請してください。
- 市から受診券一式を郵送します。
なお受診券の有効期間は発行日から1ヶ月間(3月1日~3月15日の間にご申請された受診券の有効期間は3月末まで)です。 - お手元に届きましたら、申し込み時に指定した医療機関に受診日時の予約をしてください。
予約の際は、受診券に記載している有効期間にご留意ください。 - 検査当日に受診券一式を医療機関へ提出し、検査を受けてください。
- 検査結果は、後日(およそ検査から1週間程度)検査を受けた医療機関でお伝えします。
検査方法について
検査方法に関しては西宮市が指定したものになります。事前にご了承の上ご申請下さい。
申請期限
令和7年(2025年)3月15日受付分まで
申請方法
電子申請(にしのみやスマート申請)、または郵送
電子申請
※初めて「にしのみやスマート申請」を利用される方は、利用者情報の登録が必要です。
郵送申請
以下の申請書を記入の上、保健予防課に郵送してください。
※「風しん抗体価が低い(HI法による抗体価1:16以下又はEIA法による抗体価8.0未満)妊婦の配偶者等同居者」に該当する場合は、妊婦の抗体検査の結果についての資料を同封してください。
西宮市池田町8番11号
西宮市保健所 保健予防課 予防接種チーム宛
風しん抗体検査受診券交付申請書
風しんの追加的対策
感染拡大防止のための追加的対策として、1962(昭和37)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性の方は、別の事業で風しんの抗体検査を受けていただくことができます。
また抗体値が国指定の基準以下(HI法8倍以下相当)の場合は予防接種を受けることができます。
風しんの追加的対策の制度の詳細については、リンク先をご参照ください。
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