8月号 芸術文化の発信拠点 兵庫県立芸術文化センター10年のあゆみ
更新日:2015年8月27日
ページ番号:64283461
放送日 | テーマ | 音声配信 |
---|---|---|
8月3日 | 兵庫県立芸術文化センター誕生の日 | 番組をきく(音楽ファイル(MP3):25,843KB) |
8月10日 | 芸術文化センターの戦略 | 番組をきく(音楽ファイル(MP3):25,671KB) |
8月17日 | PACとSKO | |
8月24日 | 今後も目が離せない! 2015公演スケジュールと芸術文化センターの展望 | 番組をきく(音楽ファイル(MP3):27,187KB) |
※この放送は、さくらFM78.7MHzでお聴き頂けるほか、インターネットからもお聴き頂けます。
詳しくは、下記リンク「さくらFM放送番組がインターネットで聴けます!」からご覧ください。
※このホームページからの音声配信は、著作権等の関係により、一部配信できない個所があります。
阪神・淡路大震災から10年の節目の年…。兵庫県立芸術文化センターは、震災からの「心の復興・文化の復興」のシンボルとして、2005年10月に開館しました。「劇場はみんなの広場」という佐渡裕芸術監督の言葉を実現するため、芸術性豊かなものから親近感に富むものまで幅広いニーズに応える公演を実施。現在では、主催・貸館事業あわせて年間600公演、約50万人が来館しています。さまざまなマイナスをプラスに変え、邁進し続ける芸術文化センター。今回は、構想段階からセンターの設立に携わり、誰よりもセンターに愛情を持つ副館長の藤村氏が、その熱い思いを存分にお話します。
【第1話】兵庫県立芸術文化センター誕生の日
芸術文化センターが建つ西宮北口には、かつて、能や文楽が楽しめる日芸会館という劇場や、アメリカ博が行われた西宮球場があり、芸術・文化の発信拠点でした。しかし、芸術文化センター建設の構想が上がったころの西宮北口は、「大阪・神戸の通過点。ここは人が集まらないところ」とも言われました。そんな西宮北口に建設された芸術文化センターに込められた思いとは?誕生エピソードをお話します。
【第2話】芸術文化センターの戦略
大・中・小の3つのホールを備える芸術文化センターは、音楽、演劇、バレエなどバラエティーに富んだ舞台芸術を提供しています。お客様はリピーターが多く、この公演を、この曜日の、この席で…と、それぞれのスケジュールや予算に合わせて作戦を練ってお越し頂いています。日々進化するお客様の要望に応えるため、芸術文化センターも日々進化しています。その戦略をお教えします。
【第3話】PACとSKO
芸術文化センターには、佐渡裕監督率いる専属のオーケストラが2つあります。20~30代を中心とした若いメンバーが集う兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)と、小中高生から成るスーパーキッズ・オーケストラ(SKO)です。ほかのオーケストラにはない佐渡監督の取組み。今回はこの2つのオーケストラの魅力と活動状況を存分にお伝えします!
【第4話】今後も目が離せない!2015公演スケジュールと芸術文化センターの展望
今年は開館10周年を記念して、さまざまな公演を行っています。7月には佐渡裕監督プロデュースのオペラ『椿姫』を、また5月には西宮に縁がある能楽『呉服』を上演しました。これからも目が離せない兵庫県立芸術文化センター。2015年今後のスケジュールと、これからの展望をお伝えします。
毎月第1~3週に1題ずつクイズを出題します。
全問正解者の中から抽選で1名様に、図書カード3,000円分をプレゼントします!
3週分のクイズの答えと、番組への感想・質問を書いて、さくらFMまでお送りください。
また、「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしています。
【FAX】0798-37-5514
【E-mail】787@sakura-fm.co.jp
【ハガキ】〒662-0911 池田町9-7 フレンテ西館3F さくらFM「西宮徹底解剖」係