新しい洗濯表示について
更新日:2020年3月11日
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衣類等の洗濯絵表示が変わりました!
平成28年12月1日から、衣類の洗濯や乾燥、アイロン掛け方法などを絵で表す「洗濯表示」が新しいJIS L 0001(以下「新JIS」)にならったものに改定されました。
新JISでは、記号の種類が22種類から41種類へ大幅に増え、繊維製品の取扱いに関するよりきめ細かい情報が提供されるようになっています。また、日本独自の表示方法であったJIS(JIS L 0217)の洗濯表示と違って、国内外で表示が統一されたことにより、海外で購入した繊維製品の取扱いなどを円滑に行えるようになるなど、利便性の向上が図られています。
どう変わったのか?
旧来のJISは、「この方法で洗濯するのが良い」という指示情報でした。一方、新JISでは、「その記号の条件もしくはそれより弱い条件で洗う」という上限情報の表示へ考え方が変わっています。
記号は、「洗濯」「漂白」「乾燥」「アイロン仕上げ」「商業クリーニング」の5つの基本記号と、「処理の弱さ」「処理温度」「処理・操作の禁止」を表す付加記号との組み合わせで表示されます。
洗濯表示についての資料はこちら
経済産業省 消費者庁
新しい!衣類の「取扱い表示」(リーフレット)(PDF:672KB)
経済産業省 消費者庁
衣類の新しい「取扱い表示」で上手な洗濯!(パンフレット)(PDF:1,118KB)
経済産業省 消費者庁
平成28年12月から洗濯表示が変わります(ポスター)(PDF:1,867KB)
消費者庁
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