平成28年度 事業系一般廃棄物「ごみ減量・再資源化推進」研修会を開催しました

　平成29年1月20日（金曜）西宮市立勤労会館ホールにて、平成28年度　西宮市事業系一般廃棄物「ごみ減量・再資源化推進」研修会を開催しました。
　市内で事業活動を伴う事業所や特定事業者などを含めた約130名の方にご参加いただきました。

　開会に先駆け環境局　山本局長より「事業系ごみや生活系ごみにかかわらず、ごみの減量・再資源化にどう取り組むかは、今日では人類共通の課題となっています。
現在生活系ごみについては、目標値に向けて予定通りの減量が進んでおりますが事業系ごみについては、平成23年度から27年度にかけて微増しており、今後は事業系ごみ、特に紙類や食品ロス等をいかに減らしていくかが、本市の大きな課題の一つとなっております。」と挨拶がありました。

『ごみ減量をしないと損する3つの理由』

　講師に有限会社ひのでや　エコライフ研究所　鈴木靖文氏をお招きして『ごみ減量をしないと損する3つの理由』をテーマに事業系一般廃棄物の処理責任や事業所のビジネススタイルについて、分かりやすくご講演いただきました。
　また、市職員より「西宮市のごみの現状について」事業者の責務、事業系一般廃棄物搬入物の展開検査、ごみ減量・再資源化推進の取り組みについて紹介しました。

　ご多忙中のところ、平成28年度　西宮市事業系一般廃棄物「ごみ減量・再資源化推進」研修会に多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。
　排出者である事業者の協力なくしては、ごみの減量は進まないと考えております。事業所から排出される事業系一般廃棄物の「ごみ減量・再資源化推進」に活かせる知識や経験を得られる場となりますように次回開催時も多くの皆様のご参加をお待ちしております。