平成27年度 事業系一般廃棄物「ごみ減量・再資源化推進」研修会を開催しました
更新日:2017年1月20日
ページ番号:20916537
平成28年2月25日(木曜)西宮市立勤労会館ホールにて、平成27年度 西宮市事業系一般廃棄物「ごみ減量・再資源化推進」研修会を開催しました。
市内で事業活動を伴う事業所や特定事業者などを含めた約160名の方にご参加いただきました。
開会に先駆け環境事業部 橋本部長より「西宮市では、事業系ごみについては、減量の進捗状況は横ばい状態であり、今後は事業系ごみをいかに減らしていくかが本市の課題の一つとなっております。
我々が、将来にわたって快適な生活環境を確保していくためには、循環型社会の形成に向けた取組みは欠かすことのできないものであり、行政、市民、事業者の皆さんお一人お一人がその大きな社会的責任を担っていることに、十分にご理解を賜り、ご協力をお願いしたいと思っております。」と挨拶がありました。
『ごみを見れば社運が分かる』
講師に京都大学環境科学センター助教 浅利美鈴氏をお招きして『「ごみ」を見れば社運がわかる?!』をテーマに事業系一般廃棄物の処理責任や事業所のビジネススタイルについて、分かりやすくご講演いただきました。
また、市職員より「西宮市のごみの現状について」事業者の責務、事業系一般廃棄物搬入物の展開検査、ごみ減量・再資源化推進の取り組みについて紹介しました。
ご多忙中のところ、平成27年度 西宮市事業系一般廃棄物「ごみ減量・再資源化推進」研修会に多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。
排出者である事業者の協力なくしては、ごみの減量は進まないと考えております。事業所から排出される事業系一般廃棄物の「ごみ減量・再資源化推進」に活かせる知識や経験を得られる場となりますように次回開催時も多くの皆様のご参加をお待ちしております。