「防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」について
更新日:2023年5月31日
ページ番号:36227299
防犯カメラは、犯罪の防止に役立つものとして、市内でも主に民間施設内での設置が進み、市民の関心も高まっております。その設置は、先進的かつ効果・効率的であると考える向きもありますが、一方で、最高裁判所の判例では、憲法13条(個人の尊重)を根拠とし、「個人の私生活上の自由の一つとして、何人も、その承諾なしに、みだりにその容ぼう・姿態を撮影されない自由を有する」などとされており、「映像を他の目的で使われプライバシーが侵害されるのではないか」などの不安を感じるとの声もあることから、プライバシーの保護に十分配慮した運用が求められているのが現状です。
市は「防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」を作成し、防犯カメラの有用性とプライバシーの保護との調和を図るために、最低限配慮すべき具体的な内容を取りまとめました。設置者の皆様は、これを参考に、防犯カメラの適正な運用に努めていただくべきであると、市は考えております。
「防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン(西宮市)」については、下記よりダウンロードができます。
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防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン(西宮市)(PDF:228KB)
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