空き地の適正管理
更新日:2023年6月9日
ページ番号:85534774
所有者・管理者の皆様へ
市民の良好な生活環境を保全することを目的として、「あき地の環境を守る条例」を制定し、空き地の所有者等に空き地の適正管理をお願いしています。
また、空き地の所有者は遠方にお住まいの場合が多く、空き地の状態を把握されていないことがありますので、定期的に空き地のパトロールを実施し、管理が行き届いていない空き地の所有者には空き地の現状をお伝えし、改善をお願いしています。
リンク
適正管理促進制度
空き地の適正管理を促進するため、草刈機やカマの無料貸出しをおこなっています。
また、自ら雑草除去ができない場合や、遠方にお住まいで除草業者への発注が困難な場合など、市が除草業務を受託する制度を設けています。
環境衛生課へご相談ください。
電話:0798-35-0002
除草委託制度
所有者からの依頼に基づき市が除草を受託する制度です。
手続き
まずは、環境衛生課にご相談ください。現地の状況を確認後、雑草除去委託申請書をお送りします。
申請書に必要事項を記入し、ご返送いただければ、除草面積を計測して料金を算定し、納付書をお送りします。お近くの金融機関で料金をお納めください。なお、除草料金については、入札により市が除草業者へ外部委託する契約金額と同額となりますので、毎年異なります。
入金が確認されれば、外部委託業者へ発注します。
除草が完了すると、完了報告書をお送りします。作業前と作業後の写真を添付しますので、状況を確認してください。
草刈機・カマの貸し出し
空き地の所有者や自治会などで除草する場合に、草刈機やカマを無料で貸し出しています。
環境衛生課、塩瀬支所、山口支所で貸出しをおこなっています。
草刈機等借用申込書に記入し、使用上の注意事項をよくお読みになって使用してください。
草刈機の燃料については、利用者で準備してください。草刈機用燃料はホームセンターなどで購入できます。
※多くの方に利用していただくため、除草面積によって、貸し出し台数が異なります。原則2台まででお願いします。
リンク
草刈機を使う前に準備を!!
草刈機の使用は、危険が伴います。次の事に注意して行ってください。
作業時の服装は、長袖・長ズボン・帽子・防塵メガネ・安全靴を必ず着用してください。エンジン始動時は、刃が高回転するので、草刈機をしっかりと固定してください。作業中は、人から半径15メートル以上離れ(小石等をはねてしまうことがあります)、周辺の物は片付けて、刃には、草以外触れさせないでください。作業中、場所の移動や刃先の異物を取り除く際は、必ずエンジンを停止させてください。燃料の補給や休憩時、草刈機の運転終了時は、エンジンが高熱になっていますので、草刈機を枯葉など燃えやすい所には、置かないでください。草刈機の防塵カバーの取り外しや刃の交換等、器具をいじらないでください。器具の紛失、破損などは市に連絡し、指示に従ってください。
市は、事故などの責任は負えません。
貸し出し用草刈機 | 草刈機の持ち方 |
---|
草刈機の使い方
草刈機の使い方
1
燃料には混合ガソリン25対1、もしくは50対1を使用して下さい。
2
給油ポンプを数回押しオーバーフローパイプから流れるのを確認します。
3
始動レバーを運転側にします。
4
本機をしっかり押さえコイルスタータを引きます。エンジンが始動すると刃が回転するので注意してください。
5
始動レバーを始動側に戻します。
6
ベルトを肩に掛け両手でハンドルを持ちます。
7
アクセルを回します。刃が回転するので必ず、周辺を確認してから行ってください。
8
終了のときは、アクセルを戻し、刃の回転が止まるまで待ちます。
9
刃の回転が止まってからエンジンを切ります。
10
本体にエンジンストッパーのものもあります。